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 今年は公私にわたって本当に最悪な年でした。プライベートの方は省略するが、台風の連チャンやら震災やらの自然災害にも襲われ、1,2を争うひどい年だった。釣果の方もさっぱりだったし・・・。ホント、年々悪いことが多くなってくる。それなのに、過去最長期間、釣行していた。(今年から本格的に動画撮影を始めたので、その素材作りのためというのが大きな理由かな。)唯一、釣果のなかった12月に釣るという目標が達成できたのがせめてもの救いかな。
 来年は、車の買い換え時期なので、ちょっと新たな釣行スタイルに合わせた車の選択をしようかと思ってます。どのようなスタイルになるかは、いずれHPか動画で紹介しようと思っとりますので、お楽しみに。
来シーズンは良いことあればいいなぁ。

 2018年12月21日(金)/9:00〜10:00/音更川支流W川及び支流//水温:2→6℃/釣果:虹鱒×2
                /10:15〜10:45/音更川支流SW川//水温:4℃/釣果:なし
                /11:00〜11:35/音更川支流O川//水温:5℃/釣果:虹鱒×1
 今シーズンはもう終わったと思ったでしょ?実は、晴れて気温が上昇するタイミングを見計らっていたのだ。今回が本当に今シーズンラスト釣行。ただ、この時期川で釣れる場所は限られているうえ、あまり場所を知らない。知っている場所と言えば、胆振地方か、十勝地方の河川しか思いつかん。胆振地方はプレッシャーが高く、暫く歩く必要があるので、車を降りて5分で釣り出来る十勝地方を選択した。悪い足で雪中行軍は厳しいからね。行く場所は、国土地理院の地図や航空写真で4,5カ所目星をつけておいた。反応が悪ければ、粘らず転々と場所を変えるラン&ガンで行くつもりだ。どうにもならずに2,3カ所転々とすることは良くあるが、ハナからこういうスタイルでやるのは初めてかもしれないな。天候は晴れ。気温もそんなに低くない。昼にはプラスになるとのこと。ガッツリ着込んで歩いていたら、うっすら汗ばんできた。
 さて、午前中は音更川水系の支流を回る計画である。まず最初に入ったのは、数年前に下流には入ったことのあるW川(写真1)である。その時は下流過ぎたのか、全くダメだったが今回はどうだろう。見た感じ、冬場に攻めるにはちょっと水の勢いが強すぎるかな。落ち込みや、深みを狙ってみたが反応が無い。水温を測ってみると2℃しかない。さすがにコレではキツいか?別の川に移ろうと引き返す途中、支流の細い枝川の合流点があったので、コチラもやってみることにする。少し川を上ると落差工が出てきた(写真2)。ちょっと水温を測ってみると、なんと6℃もある。4℃も高いでは無いか。こちらに逃げ込んでいるかも?なんか、足下に魚影らしきものも見えたし・・・。落ち込み付近にフライを流していると(もちろんビーズヘッドニンフのルースニングで。今日はコレしかしないつもりだったので、バックも持ってこなかった。)、数投目でヒット!やたっ!虹鱒だ(写真3)。12月に釣りは3回目にしてようやく釣果をあげることが出来た。(昨年は玉砕だった。)早々に目標達成だ。冬場は魚が溜まるというので、更に粘って、もう1尾小さいニジをゲット。今日はランガンスタイルなので、この場所はコレにて終了。次の川にレッツらゴー。
 2カ所目は、さっきの川の姉妹河川SW川。しかし、新しめの足跡がそこかしこに付いている。落差工をいくつかやってみたが、反応が無い。先行者が居たようなので、ここはさっさと諦め、次の川に向かう。
 陽が高くなって気温が上がってくると、風が益々強くなってきた。こんな予報だったっけ?今回の河川は、全て土手が高く風よけになっているため何とかなっているが、開けた場所ならキャスティングが無理なレベルだ。3カ所目は、先ほどの川より一つ下流の支流であるO川(写真4)。来てみると川の中に水草で中州がたくさん出来て細い筋になっており、その上流に何段かの落差工が作られておりプール状になっている。ちょっと人工建造物が多く、魚がいるのかいな?と思っていたら、数投目でインジケーターが沈み込んだ。おおっ!こんなとこにもいた。しかも、なかなか良く引く。結構楽しませてもらった。上げてみるとそんなサイズは無かったが(写真5)、真冬にもああいうファイトができるのは楽しいかも。その後は、反応が無かった。あまり変化の無い川底なので、そんなに魚がいるとは考えられないので、午前の部はこれにて終了とする。
 午前中で虹鱒3尾。うん、十分な釣果だ。魚が釣れなきゃ、その場でカップラーメンでも食って、すぐに釣り続けようと思っていたが、前半で目的は達成したので、きちんとランチを取ることにする。しかし、のんびりしてると、この時期はすぐに暗くなって釣りが出来なくなってしまうので、ベースとしている道の駅、ピア21しほろでランチ。一応、目的は達成したので、ご褒美にローストビーフ丼(1,300円也)を食す(グルメ情報はブログでね)。高いだけあって旨いっすわ。さて、午後はブラウン狙いかな。後半へ続く。









 (動画)
                /13:30〜14:30/士幌川支流SO川//水温:3℃/釣果:虹鱒×1
                /14:50〜15:45/伊忽保川//水温:5℃/釣果:ブラウントラウト×2
 ローストビーフ丼を平らげ、休憩もそこそこに次の場所へ。のんびりしてるとすぐに暗くなってしまう。もうすでに13時を回っている、賞味3時間出来るか出来ないかってとこだ。今回は用意周到に行き先を決めてあるので、すぐに次の目的地へ。午後は士別川水系を回る計画で、最初は支流のSO川。支流との合流点があるポイントを選択した。前にも一度この川に来たことはあるが、釣れた覚えが無い。釣れるかな?橋の上からポイントを見てみると、えらく川が細い。こんなとこに魚いるかな?しかも足場が悪く、川に下りる場所が少ないので土手からキャスティング。暫く反応が無かったが、狙いの合流点でようやくヒット。しかし、足場が高くどうやって取り込もうか考えているうちに、バラしてしまった。ちくしょー。何の魚だったかな?虹鱒っぽかったけど。上流はちょっと足場が悪すぎるので入渓した橋まで戻ってくる。(途中、藪に遮られて無駄に時間を食ってしまった。)下流の方に、落差工(写真1)があったので、そこも試しにやってみることにする。しかし、土手に木が多く、まともにキャスト出来ない。何とか狙いの場所にフライを流すと、魚がヒット。士幌川水系なのでブラウンかと思ったら、虹鱒だった(写真2)。ポイントが結構広いので、まだ居るかと思ったが、この後は全く反応が無かった。もう時間も時間なので、さっさと移動しよう。次がラストになりそうだな。
 本日5カ所目。最後は秋にも入ったイコッポ川。秋にライズが多発していた場所である。冬はどうなっているかと思ったら、水が若干少ない上に、梅花藻がえらく成長している。ええー!これ、フライを沈められるのだろうか?もう日も傾き始めているので、移動する猶予は無い。ここでラストを飾ろう。これだけ藻が生えていると、やはりまともにニンフを流せないので、藻が少ない落差工を狙うしか無い。上流にある落差工(写真3)に向かう。さて、まだブラウン釣ってないのよねー。ここに居てくれよー。日が傾いてきたら、急に寒くなってきた。ラインやガイドが凍り付くようになり、キャスティングに支障が出るようになってきた。それでも粘って、ようやくヒット。お目当てのブラウン(写真4)だ。さらに粘ってようやくもう1尾をゲット。その後すぐにライントラブルに見舞われたので、ちょっと早いが終了にする。16時前だというのに、もう薄暗いし。
 今回の釣行は、目的を達成できたので良かった。今年は良い事なんてほとんど無かったので、終わりよければ全て良しなんて言えないが、少しは締まったかな?では、晩飯を食って、本日のお宿、北海道ホテルへ。さすがに身体が冷え切っているので、早く温泉に入りたいぜ。
 ちなみに翌日の方が風もなく穏やかな感じだったので、今日よりベストコンディションだったかも。しかし、夏ならともかく、さすがに寒風吹きすさぶ中での2日連続は体力的に無理だろうと思い、今回は自重しました。ちょっと大人になったな。







(動画) 

 2018年11月24日(金)/ 9:00〜11:30/ママチ川/時々/水温:7℃/釣果:ブラウン×5、山女×1
 例年に比べかなり冬の到来が遅れていたが、3連休前日から急に例の将軍がやって来やがった。3連休に合わせてくること無いだろうが。完全に雪景色(写真1)。最高気温も1,2℃。急すぎるわ。なんかずっと温かかったせいか、先週で締めるに締められず、こんな天気にも係わらず来てしまった。せっかくの3連休だし。しかし、いくらママチ川とはいえ、釣れるのでしょうか?こちらの方は雪が少ないとはいえ、水温が低下してるのでは無いだろうか?
 さて、どこから入ろうか考えたが、結局、先々週と同じ場所。状況が厳しいだけに、魚が確実にいそうな所に入った方が良いだろうという考えだ。しかし、全く同じは面白くないので、前回とは逆に釣り下ることにする。前回、記録更新(ママチ川の)のブラウンが釣れた場所から始めるが反応が無い。水温を測ってみると7℃。2週間前より3℃も下がっているが、この位なら、全然普通に釣り出来るレベルだけどなぁ。前回苛めすぎたか、この雪のせいか・・・。こりゃ釣れないかもなぁ、なんて思っていたら、流れの緩やかな、ちょっと水深のある場所でポンポンっと釣れ始めた。先ほどはやはり苛めすぎが原因か。そんなに活性が高い訳では無いが、なんか、フツーに釣れるなぁ。ドライでもいけそうな感じだ。しかし、今日は普段使っていないロッド(ヨーロピアン・ニンフ用の10ft#3。完全にオーバースペック。理由は下記参照。)なので、ドライはしないけどね。フツーに魚は釣れるが、晴れてるとはいえ気温が1,2℃のなか水に浸かっていると、さすがに足がしもやけ気味になってきたので、前回入渓した橋の辺りで脱渓する。一応、これで今シーズンの定例釣行は終了かな。釣れないで終わるより、釣れて終わった方が良いからね。・・・でも、来月行っちゃうかもなぁ。
 さて、先週は厚真に行ったので、今回は早来のIの湯温泉に寄っていこう。先週痛めた腰と股関節の癒やしと、しもやけ気味の足を温めなくては。マッチポンプ、マッチポンプ(汗)。



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 2018年11月17日(金)/ 8:00〜11:30/似湾川/のち/水温:7℃/釣果:虹鱒×6、岩魚×1
 この川はあの地震の震源からから12,3qと近距離にあるため、とても釣り出来る状態では無いだろうと思い、来るのは控えていたのだが、釣りが出来なくても、厚真町で温泉やら食事をして、ちょっとでも協力できればいいやと思いこの川に行ってみることにする。道中は、地震の被害はあまり感じられなくなってきていたが、それでも、生活にあまり影響の無いところは、まだ復旧が後回しになっているようで、地震の被害が感じられる場所が散見される。川は一体どうなっているのだろうか?今日はちょっと上流の方まで見てみようと思い、川沿いの林道をずっと走ってみたが、所々に地震の爪痕が残っていた。どうも、先行者がいるようだったので、結局、いつもの場所から入ったが、その駐車場所前も山が崩れて、木がなぎ倒されていた。川の方は前とそんなに変わっていないようなので、そのままそこから入渓する。
 昨晩、結構な雨が降ったので、川には濁りが入っているが釣りが出来ないほどではない。しかし、雨が降った割には水量が少なく、暫くは全く反応が無かった。しかも、足跡が付いていたので、最近誰かが入ったようだ。時期も時期だしダメかなと思いつつ、この川の最大のポイント(写真1)に到着。ここは、なんか水量が多くなった感じがする。地震の所為かな?ここに付いてなきゃ終わりだな。と思いフライを流していると、反応があった。またしてもインジケータに・・・。それでも、ルースニングで続けていると、ようやくチビ山女(写真2)がヒット。ボウズだけは免れたな。ここには、まだ魚が付いていそうなので、更に続けていると、ちょっと強い引きの魚が。なんだなんだ?上げてみると20pチョイの岩魚(雨鱒っぽいかな)(写真3)。おお!この川でこのサイズの岩魚とは、なかなかいいんじゃないか?ここで岩魚なんて、50尾に1尾くらいの低確率だし、このサイズも中々出ないからね。
 まあ、これで止めても良いんだが、ここでもう1尾、新子山女を釣って上流に向かう。この先の状態が気になったので。暫く上がっていくと、山が崩落している箇所が出てきた。やはり地震で川の形が変わっている箇所があるなぁ。チビ山女をちょこちょこ釣りながら、さらに進んでいくと、上流に釣り人がいた。まあ時間も頃合いだし、下るか。ショートカットしようと土手を歩き、腰ぐらいの高さの土手から川に下りようと、左足を踏み出そうと思ったら足に木の根が絡まって、足が出てこない!思いっきり前のめりに川の中に突っ込んでいく。顔が川につく直前で何とか右足が前に出て、深ーい前傾のテレマーク姿勢。顔から突っ込むのは免れたが、腰をひねり、足首を伸ばし、悪い右足の裏を打ち付けてしまった。何だよ。もう(怒)。さらに、帰りの林道で、気がついたらロッドティップが無い!往復して探したが見つからない。なんで、こう滅多に起こらない悪いことばかり起こるんだろう(怒)。もうヤメだ。温泉入って、飯食って帰ろう。(→ブログへ)





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 2018年11月10日(土)/ 7:45〜10:10/ママチ川/時々/水温:10℃/釣果:ブラウントラウト×6、山女×1
 昨日は暴風雨で、川の状況は良くないだろう。こんな時に影響の無い川といったら、ココしか無いだろう。少し遅いスタートだったが、まだ誰も来ていないようだ。この時期で、昨日の天気なら、物好きなやつしか来ないかな。しかし、今日は季節外れの暖かさだ。先週は1,2℃だったのに、今日はすでに12,3℃ある。もう少ししたら、釣り人も増えてくるかもしれないな?さて、どこから入ろうか?結構上流の方まで見た回ったが、結局、何かの施設のある橋から入渓する。魚はいるのかいな?と思ったが、川に入った途端、逃げていく魚影がを何度も目撃した。まだ、結構、魚はいるのね。でも、警戒心強そうだな。本日のファーストヒットは、入ってすぐのところで、チビ山女。この川のデフォだよね。やはり上流の方はチビ山女ばかりかなぁ、と思って釣り上がっていくが、この後はブラウンばかりだった。上流の方がブラウンが多いのか。これは知らんかった。暫く釣り上がると、こんなカーブ(写真1)が現れた。ここにニンフを流すと、またしても、インジケーターを追いかけてくる魚影が幾つか見えた。またかよ。1尾はこの川にしては、ちょっと大きかったような・・・。だからといって、ドライに付け替えてみると反応が無くなるのも良くある話。ルースニングに戻して、ようやく小さなブラウンをヒット。さらに立て続けにチビ山女をヒットしたが、大きいヤツは出てこなかった。
 また、暫く釣り上がってブラウンを釣るが、あまり魚が出なくなってきたので、さっきの大きいヤツを仕留めてやろうと、先ほどのカーブに引き帰す。少し大きめのニンフに付け替え、再度アタック。まあ、一度警戒心を与えてしまったので、出てこねーだろうなぁ、と思いながらだったため、動画の撮影もしていなかったのだが、先週に引き続き動画あるあるを地で行ってしまった。こんな時に限って、一番良い魚がヒットしてしまう。25,6pのブラウン(写真2)。こんなサイズいるんだなぁ。この川では大物クラスではないだろうか?自己記録更新だ(ママチ川限定)。数もサイズも、まあまあ満足したので、ちょっと早いが、ここでの釣りは終了する。今日は他の川も見てみたいのだ。
 その後、札幌近郊の川を見て回ったが、釣りの出来る状態ではなかったので、そのまま終了。ランチを食って帰路につく。(→ブログ



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 2018年11月3日(土)/ 7:45〜12:30/尻別川→オロウェン尻別川//水温:6℃→8℃/釣果:山女×1、岩魚×1、虹鱒×2
 一昨日まで雨が降り、気温も低かったが、本日は10月中頃の気温とちょっと高め。しかし、この時期釣れる川を見つけるのはなかなか難しい。今回は、過去にこの時期でも釣れた実績のある、尻別川の上流部に行ってみることにした。ここは川に入るまでがなかなか険しいので、足が悪くなってからは来ていなかった。崖を下りたりするのは、まだちょっと厳しいが、入りやすいところから入ってやってみよう。久しぶりに川に来てみると、あらら、川の形がまるで変わっている。もう昔入っていた場所がよく判らない。上流に行っても、護岸が削られてあまり良くない感じだし、林道も奥に行くとちょっと怪しげな感じなので、林道に入ってすぐのところから始めてみる。水温は6℃。こりゃ厳しい。なんか水量も多い感じだ。この冷たい水で、この勢いの水はよろしくないなぁ。ゆったりした流れがほとんど無い。どうにも釣れそうな感じがしないので、早めに見切りをつけ、近くのオロウェン尻別川に行ってみる。ここも増水気味で、イマイチ。しかも先行者がいるようだ。小さい魚がアタックしてきたが掛け損ね。ダメだな、こりゃ。移動だな。
 長流川の上流にでも行ってみるべか、と思い車を走らせていると、オロウェン尻別川の支流が目について、ちょっと気になった。夏場なら草木に覆われて見えないところだが、葉が落ちて道路から川が見えたのだ。暫くはチャラ瀬で魚がいそうな感じは無かったが、支流の合流点でようやく本日初ヒット。小さいが山女(写真1)だ。さらに、魚がインジケータにアタックしてきたが、その後は反応が無くなったので、諦めて上流に向かう。釣り上がっていくと、道路にかかる橋にでてきた。橋の下が流れ込みで深みになっており、なかなか良い感じだ。ここでもルースニングでフライを流すと、ゆらーっと魚がインジケーターを見に来て戻っていった。おいおい。この時期、この水温なのに、ここの魚は水面に意識がいっているようだ。まさか、この時期に使うとは思わなかった、お得意のビッグドライに付け替え再度アタック。すると数投で魚がアタック。小さいが、今度は虹鱒だった。橋の向こう側(写真2)もちょっと覗いてみようと、川の中を歩き出すと、逃げていく魚影が何尾か見えた。あら、結構魚いるんだな。驚かしちゃったから釣れないかなぁ、と思いながら倒木の脇にフライを流すとヒット。今度は岩魚だ(写真3)。朝の状況から、今日はボウズも覚悟していたのだが、図らずも三目も釣れてしまった。20p前後の小さい魚ばかりだが、この時期の釣りとしては十分満足できる釣果だ。もう昼も過ぎているし、もう終わりにしましょう、と思いながら何の気なしに、倒木の先の落ち込みでフライをちょんちょんと叩いていたら、突然魚が飛び出してきた!おわーっ!ビックリした。しかも、一番良いサイズ。まさか釣れるとは思っていなくて、動画の撮影もしていなかった。慌ててスイッチを入れる。障害物が多いので長期戦になると厄介だ。多少強引に引き上げ、ランディングネットでキャッ・・、キャッ・・、キャッーーチ!使い慣れていないネットで、入れるのに手こずってしまった。正体は30ちょいの虹鱒(写真4)。この川の規模で、このサイズが釣れるとは思わなかったぜ。逆転サヨナラホームランとまではいかないが、逆転サヨナラヒットくらいの価値はあるかな。棚からぼた餅って感じ。もう満足なので、これにて終了。身体も冷えたので、支笏湖で温泉でも入って帰ろうっと。(→ブログでね。)







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 2018年10月26日(金)/ 7:50〜10:00/ナイタイ川//水温:8℃/釣果:虹鱒×7尾
 今シーズン宿泊遠征出来るのは、これがラストかも?と思い、休暇を取って十勝地方の川を巡ることにした。明日は大荒れのようなので、今日が勝負。11月に入ってしまうと、さすがに場所を選ぶし、いつ雪が降るかわからんし。例年より気温は高めとはいえ、すでに朝の気温は一桁前半。水温も下がっているだろうから、寒い時期にも強いこの川にした。まずは春先に良い魚が釣れたこの場所(写真1)に入る。ちょっと、水量が少ないかなぁ。水温も一桁。しかし、昨年11月に釣れているので、何らかの魚は釣れるでしょう。この場所で2尾ほど釣れたが、春先に比べるとしょぼいサイズ(写真2)。昨年もそうだったが、秋の方がサイズが小さいのかな?ここから暫く釣り上がり、数尾の虹鱒をゲットするが、いずれも25p前後ばかり・・・。ちょっと上流の方の様子も見て見ますか。1時間ちょいで移動。今日は1カ所で粘るのではなく、ランガンしようと思っているのだ。
 前にも来た上流に移動。いつもは釣り下るのだが、今日は初めて釣り上がってみる。釣り上がってすぐにニジを釣ったが、やはり小さい。さっきよりもサイズダウンって感じだ。ポイント的にもあまり良い感じがしなかったので、ここは思い切って、音更川本流に入ってみることにする。しかし、どうにも水の色が良くないし、洪水による河川工事の影響でポイントがあまりない。結構上流まで見て回ったが、やはりあまり水が良くないうえに、狙っていた場所に先行者が入っていて出来なかった。昼には1時間ほど早いが、早めに切り上げ午後に備えることにする。午後は暗くなるのが早いから、早めに動き出さないといかんからね。(→ランチの様子はブログか動画でどうぞ。)



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               / 14:00〜16:30/伊忽保川//水温:12℃/釣果:ブラウントラウト×7尾
 ランチを取るのに手間取って、少し時間を食ってしまった。午後は、ブラウンでも釣ろうかと思って士幌川を目指していたのだが、途中の梅花藻ゆらめく小河川(写真1)を覗いてみると、結構ライズがあるではないか。放っておく訳にもいかず、急遽ここに入ることにする。なんて川かと思ったら伊忽保川か。ルースニング縛りで行こうと思っていたが、ライズを見せつけられると、やはりドライを試したくなる。大量に小さい虫がハッチしているので、小さめのカディスで狙うが、中々反応しない。水面がフラットなので、ティペットが見えちゃってるのかな。プレッシャーも高いのかもしんない。ティペットが水中に沈むように流してみると、ようやくヒット。・・・おおっ。思ったよりも良い引き。キャッチしてみると30p位のブラウン。ここで釣った魚としては最大サイズだな。ネットに入れて写真でも・・・、ん?ベルトに取り付けていたインスタネットが無い!何でじゃ!取れやすいS字のクリップでベルトに引っかけていたから、どこかで落としたようだ。クソー!費用を掛けないためにホテルも安いところにしたのに、15,000円がパーだ。先週のロッド破損に引き続き、どうしてこうなるかなぁ?大物が釣れたのなら我慢も出来るのだが・・・。ネットを探してるうちに、フックが外れ写真を撮る前に逃げられてしまった。とほほ。
 その後この場所では少し小さめなのが1尾釣れただけ。ライズは結構あったのだが、なかなかシビアだ。もう少し幅の広い場所と思い、以前入った下流の落差工に入る。深さがあるので、ここではルースニングメインでいく。落差工の上下で数尾を釣ったが、16時を過ぎるともうすっかり薄暗くなり、気温も急降下。それと同時に魚の反応が悪くなった。それでも粘っていたのだが、16時半にもなると、もう相当暗くてよく見えない。老眼の私には続行不能だ。思ってたよりも日暮れが早かった。まあ、半分はグルメ旅が目的でもあるので、これで終了して晩飯に行きますか。
(晩飯の様子は上のブログで見てね。)



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 2018年10月20日(土)/ 7:30〜12:15/長流川//水温:8→10℃/釣果:虹鱒
 ここ数日の間で今日は一番気温が下がり、明け方は氷点下前後になりそう。昨日、急遽スタッドレスに取り替えたので、峠越えもドンと来いだ。でも、スタッドレスを付けてる高級ホイールが腐食が激しことが判明。前の車からもう10年近く使ってるからなぁ。ちょっと心配だが、今シーズンくらいは何とかなるでしょう。
 今日は、尻別上流部にでも行こうかと思ったのだが、入渓しづらい場所なので、寒さも相まって面倒になってしまった。そこで、先週に引き続き、楽に入渓できるこの川へ。前回終了地点の先をやってみようと思っていた。まずは、先週、やった場所をいくつかやってみるが・・・、まったく生命感が無い。うーむ。寒さのせいか、時期的なものか、先週苛めたせいか、それとも、抜かれちゃったのだろうか?動画載せちゃったからなぁ。今日は、なんだか人が多いし。でも、そもそもメジャー河川だしなぁ。
 結局先週のコースは全く反応が無く、先週やらなかったとこに行こうと思ったら、既に人が入ってるし。ダメだこりゃ。大きくポイントを移動し、少し上流部に入ってみる、入る途中、土手ですっ転び、またロッドを折ってしまった。とほほほ。前に使っていた折れたロッドと今のロッドの残った部分を継ぎ接ぎして、1本のロッドにしました。同じ規格なので何とかハマるんだよね。来年は買い換えなきゃダメかなぁ。結局ここ(写真1)で、何とか1尾ニジ(写真2)をあげてボウズは免れたが、これだけ。他の場所も入ってみたがダメだった。たかだか1週間で雲泥の差だ。くそー、腹いせにキノコでも買って帰るか。明日はキノコ鍋だぁ。



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 2018年10月13日(土)/ 7:45〜11:00/長流川/時々/水温:10.5℃/釣果:虹鱒×8尾、山女×1尾
 もうシーズン終盤。だいたい、体育の日を境に、状況はどんどん厳しくなるので、そろそろ釣っておかないと。これまでの経験で、この時期実績のあるのは尻別川の上流なので、前日まではそちらに行こうと思っていたのだが、やはり大物師(?)の私としてはサイズを狙っておきたいので、昨年、同時期にゴーマルを釣った長流川に行き先を変更する。この時期はもう、寒さやら雪やらで、翌週釣り出来るかわからないので、出来る時にやっておかないと。今日はわりかし天候は良い予報だが、明け方まで冷たい雨が降っており、気温も5,6℃まで下がったため果たして状況はどうだろうか?
 今日も今日とていつもの場所へ。しかし行ってみると、川岸の工事が拡大しいつもやってる場所はあまり芳しくない。なので今日は、ちょっと上流から始めて、今まで行っていなかった上流側を探索してみることにする。釣り始めてすぐに魚がヒット。小さいが、既に大人の顔をした山女だ(写真1)。でもスレ。なんかここの山女はスレ掛かり率が高いな。しかし、釣れないかもと心配していたので、いきなり釣れてホッと一安心。さらに一つ上のポイントで、今度は30くらいのニジをゲット。なんかさい先良いじゃん。ここら辺は今までもやったこともあるポイント。ここから(写真2)先は始めて。さて、未開の地にアタックしてみますか。お、ここら辺は温泉が流れ込んでいるのだな。これのおかげで少し水温高いのかも?さて、どんな感じになっているのか?下流は、大岩が川の中にゴロゴロあって、小さな落ち込みやら流れ込みが無数にあって、ポイントが解りづらい印象だが、こちら側はポイントらしいポイントが連続して続いている。狙いが絞りやすい。そして、自分の予測したところから魚が出てくれて気持ちが良い。30前後の虹鱒が、狙った場所から顔を出してくれる。なんか、ここ数回は、自分の予測と魚の付き場がマッチしなくて、ストレスが溜まる釣りだったんでね。暫く釣り上がると、なにかピンとくる場所(写真3)に到着。私の好きなタイプの流れだ。贅沢を言えば、もう少し水が多い方が良いが・・・。まあ、とにかく手前から順々いフライを流して探りを入れると、4,5回目でマーカーがスッと沈んだ。アタリかどうか半信半疑だったので、ゆっくり合わせてみるとグングンっと反応が。また30位のニジかなと思っていたら、突如暴れ始め、その重さがこれまでとは違っていた。おやおや?デカいじゃないか。スピードは無いが、トルクフルにぐいぐい引っ張る。おおー、久しぶりのやり取り。今回、ティペットはフロロの1.2号(3X相当)。ちょっとやそっとじゃ切れないので、多少強引に寄せてネットにイン。45pの虹鱒(写真4)でした。今シーズンは、このサイズ無理かなぁと半ば諦めていたので、ちょいと嬉しい。
 まあ、この1尾で十分満足したのだが、まだ午前9時半前。上がるには早すぎるので、更に上流を目指す。上流もポイントが連続し、そのポイントポイントで魚が出てくる。うーん、ストレスフリーの釣りだ。久々に、動画にも自分の罵声が入っていないもんなぁ(汗)。結局、今日の釣果は45pを筆頭に、35くらいが2尾、30前後が5尾に最初の山女1尾。ここ数回は昼過ぎまで粘りに粘っていたが、これだけ釣れりゃ、もう満足。昼まで1時間程度残して、本日は終了する。さて、時間もあるし、近所の温泉でひとっ風呂浴びてから帰りますかぁ。→(ブログへ)(のんびりしてたら、定山渓で渋滞に巻き込まれた。紅葉シーズンだもんなぁ。)







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 2018年10月6日(土)/ 8:00〜14:00/天塩川/のち/水温:12℃/釣果:虹鱒×4尾、雨鱒×2、う○い×3
 週間予報では週末晴れ予報だったのに、台風がやって来て、北海道の下半分は雨が降るらしい。本当は、十勝とか大滝方面に行こうと思っていたのだが、この時期の雨は辛いので、晴れ間が出る予報の上川方面に行くことにした。その気は無かったが、3連休なので泊まるところがあるかネットでチェックしていたら、北海道ふっこう割で、旭川の「OMO7」が、今日、なんと3,000円以下(ポイントも合わせてね)で泊まれる。こんな安いなら、前乗りして泊まったら楽だと思い、金曜日当日予約して、仕事終わりで速攻旭川に向かった。(旭川徘徊の様子は動画でご確認下さい。)
 翌朝、6時半過ぎにホテルをチェックアウト。30分くらいの距離かと思っていたが、思ったよりも時間が掛かって、8時から釣りを開始した。もう朝方は寒いから、丁度良い時間だけどね。なにか、増水した後がくっきり残っている。結構な水位だ。この間の台風の影響だろうか?しかし、今日は前回来た夏より少ない位だ。あまり良くないなぁ。
今日は前回引き返した場所の先が本命なので、手返し良く釣り上がっていくつもりだったが。魚が、一定のポイントに固まっていて、しかも、フライに全く反応せず、めちゃくちゃシビアだ。何を食ってるのか解らん。何かすごい数のてんとう虫がハッチしているが、これか?初めて見たな。前回来た時はポンポン釣れたのに・・・。何か変な感じだ。この急激な増減水が影響しているのだろうか?どうにもこうにも釣れず、当初の目的を達するため、後ろ髪を引かれながらポイントを後にする。しかし、どこまで歩いても、前回見た景色が現れない。よくよく見ると、木が倒れていたり、川岸が削られていたり、土管が剥き出しになっていたり、相当、川の形が変わっているみたいだ。前回引き替えした場所は、もう通り越しちゃったみたいだ。見たことの無い、中島のあるポイント(写真1)まで来てしまった。ここでもライズが多発。また時間を食われるが、20年近くも前に作った、ジャングルコックとCDCのカディスパターンで誘いを掛け、ようやくライズが獲れた。しかし、その後は続かなかったので、更に上流に向かう。すると、すぐに以前入ったことのある、上流の入渓ポイントまで来てしまった。どうも人が入っているようなので、ここでちょこっとやって引き返す。ここでは小さなニジとグイウーを1尾ずつ。
 先程ライズと取った場所まで戻り、今度はビーズヘッドピューパでルースニング。しつこく流して、ようやくヒット。そんなに大きくないが、中々パワフルで楽しめた。今日イチの32、3pのニジ(写真2)だった。ほんの少し満足感が得られた。そうこうしてると、ダムが放水するとの放送が。しかたなく入渓地点に戻ることにする。しかし、入渓地点の手前で、また多発ライズを目撃。すぐ戻れる場所なので、試しに撃ってみると、あっさりヒット。お、遂に雨鱒が釣れた。下流の岩尾内湖にいるんだから、いるはずとは思っていたが、ここら辺では始めて釣った。その後、またサイズダウンの雨鱒を釣り、更にその後はウグイ2連チャン(こちらはサイズアップしやがった。)で、さすがに時間切れ。車まで戻ってきた。放水で、どのくらい水量が増えるのか興味があったので、川の横で珈琲を入れ、休憩。のんびりしてたら、もうこんな時間。さっさと昼飯を食いに行こう。(どこに行ったかは動画でね。)







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 2018年9月29日(土)/ 7:30〜13:00/夕張川//水温:12.5℃/釣果:なし
 正直、もうどこに行って良いのやら、判らなくなってきたので、原点回帰で元ホームである夕張川へ。国道沿いは兎に角人が多いので、林道のゲート上に入ってみることにする。丁度同時に到着した若者と情報交換して、長年気がつかなかったことに気づいたりしたのは収穫だった(内緒)。前回に味を占めて、今回も自転車で林道を走りながらめぼしいところから入ることにする。ホント、ここの景色(写真1)は私の理想とするところなのだが・・・。既にダムの底に沈んでしまった、私のお気に入りだったポイントとの大きな違いは川底。ここら辺はフラットすぎるんだよな。第2の橋から入って、第3の橋まで残り3分の1位までやったが、全く反応が無い。季節が悪いのか、人が入りすぎているのか・・・。釣っている最中も、数台の車が林道を走っていったので、相当人が入っているのだろう。熊の多いところだが、こんだけ人が入っていると、もはや熊の恐怖など無くなってしまうな。さて、もう11時。今度は引き返しながらニンフの釣りを試してみる。全く反応が無いのだが、途中で魚の大群を発見。なんだこりゃ。色んなパターンを試してみたが、全く口を使わん。何だろう、これ。近づいてよくよく見ると、どうもウグイの大群のようだ。こんな上流まで入ってきてるのか・・・。産卵前なのかな?相当時間を潰してしまった。さて、戻ろうかと思ったのだが、鞄にくくりつけていたレインジャケットが無くなっている。くそー、落としたてきたか。半分くらい戻ってきたのに、探すためにまた引き返す。結局、落ちていたのは折り返し地点だった。ここまでまた来てしまったので、この際次の橋まで行ってみる。次の橋まで釣り続け、結局、昼過ぎまでやったが、一つも反応が無かった。もう、ここは無いな。昼飯食って帰りましょう。



 2018年9月18日(火)/ 7:45〜13:00、14:45〜16:45/武利川及び支流//水温:12℃/釣果:岩魚×22尾、オショロコマ×4尾、虹鱒×3
 言い忘れていたが、前回から夏休みに突入していた。10連休である。ホントは2カ年計画で北海道の上下を制覇するため、昨年の襟裳岬に引き続き、今年は稚内に行く予定だったのだが、あの地震のせいで見合わせることにした。計画が固まる前にあんな事になってしまったので、なにも下調べ出来なかったのだ。で、少し距離も短く、行ったことのある場所と言うことで、オホーツク2大河川(こちらは支流だが)を回ることにした。
 最初は、私のカーティスクリーク武利川である。オショロコマも釣っときたいなぁ、という気分だったので。天気は晴れの予報だったはずだが、道中、怪しげな雲とにわか雨が。しかし、丸瀬布に入ると青空だったので、ホッとしたのも束の間、入渓場所に決めていた山彦の滝の駐車場に着いた途端、本降りの雨が。なんでやねん(怒)。一回、下まで戻り、雨が止むまで、私がフライデビューをした支流の下流側に入る。小さな川なので、河畔林で雨よけ出来るからね。昔はよく雨の日でもここで釣りしたもんだ。しかし、下流過ぎたか、いまいち反応が薄い。2時間ほどやってオショロコマ2尾(写真1)しか釣れなかった。うーん、晴れてきたので、本流の方に向かいますか。
 すっかり青空となったので、山彦の滝駐車場に車を置き、そこから久々登場の電動アシスト自転車で2qほど上流に向かい、そこから入渓する。少しだけ釣り上がって(写真3)数尾の岩魚(写真4)とオショロコマを釣り、今度は下流に向かう。航空写真で見る限り、下流の方が変化に富んでいて面白そうだったのだ。下りでも、そこそこ岩魚が釣れたのだが、サイズが20センチ前後と小さく、出方も弱々しいので、釣った満足感がイマイチ。13時頃まで粘って15尾ほど釣って、一度脱渓する。うーん、もう少し下流の方がサイズが上がるかなぁ?昼飯を食うため、一度キャンプ場まで戻る。
 キャンプ場でのんびりカップ麺を食べていたら、もう2時過ぎ。やばいやばい。この季節、5時過ぎには暗くなってしまうので、あまり時間が無かった。急いで支度をし、川に入る。上流ではサイズがイマイチだったので、下流の方が良いかと思い、以前も入ったことのある支流の流れ込みがある橋の近くから入渓。ここまでくると虹鱒も期待できるしね。しかし、支流の上流で工事をしているらしく、支流から濁った水が入って、流れ込みはダメ。その上から釣り始めることにする。ポンポンと岩魚を釣った後、ちょっと引きの違う魚がヒット。この旅で初めての虹鱒(写真5)だ。しかし、いかんせんサイズがなぁ・・・。その後も虹鱒混じりで岩魚を数尾釣ったが、やはりサイズが25前後ばかり。以前、ここら辺で50くらいのが釣れたって聞いたんだけどなぁ。まあ、数年前の氾濫で渓相が変わっちゃってるけどさ。これ以上やっても似たような魚しか釣れないだろうし、30尾近く釣ったので、もういいや。本日の釣行はこれで終了とする。
 本日のお宿は、15,6qの距離にある、生田原町のホテルノースキング。言っちゃ悪いが、こんな田舎に中々綺麗なホテルがあるのでちょっと気になっていたのだ。入り口の巨大くるみ割り人形がちょっと邪な感じがして、夜見ると怖い・・・(汗)。レストランも併設しているので、晩飯はそこで奮発して、好物の「ビーフシチュー」。朝飯はコンビニパンケーキ1袋、昼は緑のたぬきだけしか食ってねーから、これぐらいはいいだろう。さて、温泉入って体力回復させなくっちゃ。








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 (動画:前編)   (動画:後編)    
 2018年9月19日(水)/ 9:00〜11:30/渚滑川//水温:12℃/釣果:虹鱒×1尾
 宿泊釣行2日目。朝目が覚めると、何やらバラバラ音がすると思ったら、雨が降っているではないか。昨日から、雨の予報なんて出ていないのに、何だよまったく。まあ、部屋で朝飯を食っている間に雨は上がって、すっかり晴れ模様にはなったが、何となく不安〜。7時頃ホテルをチェックアウト、本日の目的地は数年ぶりの渚滑川である。お気に入りの6線に入ろうと思って行ってみると、平日ど真ん中だというのに既に2台も車が停まっている。あちゃー、この間テレビで紹介されたから人が多いのかなぁ。いきなり計画変更を余儀なくされてしまった。午後はサクルー川に行こうと思っていたので、そちらに行ってしまおうかとも思ったが、やはり本流でも竿を出したいので、グルグル回って14線に入ることにした。なかなか大物が潜んでいそうなポイントが続くのだが・・・釣れない。どうなってんの?こんなに魚のいない川だっけ?そんなことしているうちに、晴れていたのに急に雨。晴天でレインジャケットも持ってこなかったため、しばし木陰で雨宿り。ようやく雨が上がって、暫く釣り上がり何とか小さい虹鱒(写真1)をゲットした。しかし、魚の写真を撮ったりしている間に、雷鳴が。慌てて竿を置いて、崖下に避難すると、今度は土砂降りの雨。一体どうなってんじゃ?その後、雨が上がり、戻りながらルースニングで釣り下ると、ようやく2尾目がヒット、したのだがバラシ。もう心が折れたので、昼飯を食いに戻ることにする。
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               / 13:30〜11:30/サクルー川//水温:15℃/釣果:虹鱒×7尾
 駐車場所まで戻り、その場で今日もカップ麺。でも、珈琲も飲みたかったので、豆を挽いて珈琲を落とす。ちょっと早上がりしたから時間的に余裕があるし・・・。昼飯を食い終え、サクルー川に向かう。おすすめポイントと言われている、岩見橋から入渓する。渓相的には好きな部類だが、ちょっと水が少なめなのかな?橋の上から見て、下流が気になったのだが、初めての川なので、少しだけ下流をやってから、セオリー通り、釣り上がることにする。
 やり始めてすぐに虹鱒をゲット。渚滑よりは魚がいるみたいだ。少し釣り下ると、ポイントポイントで反応がある。これは期待できるかな?しかし、釣り上がり(写真1)始めると反応がイマイチになってきた。やはり、釣り上がる人が多いせいで上流は渋いのだろうか?暫く釣り上がると、広いプールが現れた。このプールへの瀬からの流れ込みで、反応が多数。数尾の虹鱒(写真2)をキャッチした。しかし、みんな30pに満たないようなサイズばかりの金太郎飴状態。ポイントの規模的には、もっと大きいのが付いてても良い感じなのだが・・・。ある程度釣ったので、さらに上流へ向かう。どうも、傾向としていくつかのポイントに魚が固まっている感じだな。しかし、ここを過ぎると反応がイマイチ。もう午後4時を回ってそろそろ脱渓場所を考えないと。GPSで確認すると、戻るよりも、次の橋の方が近いようなのでさらに釣り上がる。しかしイマイチパッとせず、段々川が深くなってきて、川通しで先に進むのは難しくなってきた。ここから戻ると、暗くなってしまうなぁ。周りを見渡すと砂利山が見えたので、近くまで道路が来ていそうなので、土手に上がって藪漕ぎ。2,30mですぐに砂利置き場に出られた。うーむ、なんとなく終了になってしまった。丸二日釣りまくったのに、全然満足感が得られない。私の初場所効果(初めての場所で良い結果が出ること。)も出なかったようだ。明日もどっか寄ろうかな?
 車まで道路を歩いて戻り、後片付け。本日は、よく利用している「遊湯ぴっぷ」で一泊の予定。晩飯無しプランなので、道中、愛別の「ちゃんこ鍋弁慶」でラーメンを食してからホテルに向かう。



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 2018年9月20日(木)/ 8:30〜10:30/石狩川支流A川//水温:11.5℃/釣果:なし
 今日は朝からいい天気。3日間の中で一番いい天気だ。しかし、朝方は結構冷え込んでいる。本当は今日は帰るだけのつもりだったのだが、何せこの2日間が消化不良だったので、7月に好調だったこの川に立ち寄ることにする。もう田んぼの水路の水も止められ、季節の進行を感じさせる。期待して、川に入ったのだが・・・、 まったく生命感がない。どうなっちゃってんだろう?よほど寒くなってからならいざ知らず、9月の段階でまったく反応が無いとは・・・。前回よりも少し上流部と前回と同じコースを辿って、ひとつも反応が無かった。だめだこりゃ。諦めて、富良野観光でもして帰ろっと。帰る前に、昔良く入っていた上流のポイントを見に行ってみたら、川じゃ無くなっていた・・・。ちょっとショック〜。

 2018年9月15日(土)/ 7:00〜10:00/忠別川//水温:11.5℃/釣果:虹鱒×5尾
                /11:00〜12:30/辺別川//水温:19℃/釣果:虹鱒×2尾
 9月6日に北海道を襲った胆振東部地震。私の住んでいる地域も震度5強と過去最大の震度で、物が壊れたり、水漏れしたりと散々だった。今回の震源地は、春先に釣りで良く行く地域なので、いたたまれない気持ちである。ホントに今年の北海道は、大雨、洪水、ダブル台風、大地震と天変地異ばかり。あとは火山の噴火が残るくらいだ。まさか、もう無いだろうな・・・。こんな状況で釣りなんかしてて良いのか?という気持ちがあったが、釣りをしないからといって何かが良くなる訳でも無い。逆に風評被害で観光客が激減している観光地に拍車をかけるだけなので、観光地に行ってお金使ったり、北海道の魅力を紹介する方が良いのでは?と思い立ち、いつも通りでいくことにした。
 で、今回は忠別川。もう洪水の影響は無いだろうということで、実質的に今年初めての釣行。例年なら数回は来ている時期なのに、この少なさが今年の異常な状況を物語っている。川まで来てみると、さすがにもう水は減っているが、減りすぎだ(写真1)。渇水状態でポイントが少なくなっている。しかも、真新しい足跡がずっと続いている。こりゃ厳しいな。案の定、あからさまなポイントでは全く反応が無い。竿抜けポイントから小さいのが数尾釣れた(写真2)だけ。しかも、非常にナーバスになっている。こりゃダメだ。移動しよう。
 ということで、次はお隣の辺別川へ。中流域に入ってみようと行ってみたが、川が浅いうえに、洪水での決壊の影響で河畔林が全くなくなっていたり、護岸工事されていたりで、ポイントらしいポイントが無い。唯一見つけたポイントらしき場所(写真3)でようやく1尾。上流側は見た目があまり良くなかったので、そこから釣り下っていくが、こちらも良い場所が無い。せめてもう1尾くらい釣らないと、まぐれ当たりみたいで嫌なので、季節外れの夏日の中、意地になってもう1尾釣るために粘る。粘りに粘って、正午を回ったところでライズを発見。しつこく数10回キャストをし、ようやく小さなニジをゲット。一応、これで自分のプライドは保たれたので(汗)、本日はコレにて終了とする。せっかく美瑛にいるし、客が減っているとのことなので、売り上げに貢献するため、近くのカフェでも行ってランチと洒落込みますか。
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 2018年9月1日(土)/ 7:00〜9:30/然別川/時々/水温:14℃/釣果:虹鱒×7,8尾くらい
 先週は台風が2つも来て大荒れということで中止したのだが、結局、札幌は大して雨も降らず、近郊なら釣り出来たんじゃないか?ってレベルだった。今週も、なんかスッキリしない天気で、夏らしさもほとんど無く、いつの間にやら秋になってしまった。そろそろ大物が釣りたいので、過去50オーバー実績のある、サホロか忠別に行くことにするが、「川の防災情報」を見ると、忠別で短時間にとんでもない量の雨が降ったようなので、サホロに行くことにした。こちらも雨が降ったようだが、大したことないだろう・・・。
 高速を走っていると、途中の鵡川が濁流になっていた。おやおや?これはどういうことだ?嫌な予感を抱えてサホロのいつもの場所に行ってみたが、通常の1.5倍くらいの水量で、とても釣りの出来る状況じゃ無い。なんだ、こりゃ?そんなに雨が降ったってか?まったく、フツーに釣りさせてくれー。これでは釣りが無理なので、緊急避難場所に考えていた然別川に向かう。途中の十勝川も濁流で、果たして大丈夫か?と思ったが、多少濁っている程度で釣りには支障が無い。そそくさと準備をして釣りを開始する。まあ、魚は釣れるのだが・・・、チビ助ばかり。つまらん。2時間チョイ釣りをしたが、飽きてしまったので場所変えすることにする。
 一応。もう一つの候補として考えていた空知川水系。とりあえず本流より手前にあるシーソラプチ川に入ってランガンしてみるが、なんか、魚の付き場が見当たらないし、あちこちラフティングやらに占領されていて入れる場所が少ない。それに、透明度は抜群だが、ちょっと増水気味なのだろうか?川通しの溯行も難しいのでちょっとやって諦める。長距離走った割には、何にも収穫が無かったな。せっかく南富良野まで来たので、かなやま湖畔で珈琲煎れて、「グリル青山農場」で手打ちパスタのラザニア食って帰路につく。あー、そろそろまともな魚釣らしてくれー!



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 2018年8月18日(土)/7:20〜10:20/ラルマナイ川/時々/水温:13℃/釣果:虹鱒×4
 今週は全道的にずっとぐずついた天気で、しかもここ数日は、8月だというのに最高気温が20度を下回ったりして、夏だっつーのに、大雪では観測史上最速の初冠雪・・・。増水や急激な水温低下が予想され、遠出しても釣りにならない危険性もあることから、家から最短距離の釣り場であるこの川へ。正直、ここも釣りにならない可能性が高いだろうと思いながらの釣行である。
 最近見つけた入り口に車が停まっていたので、ここはのんびりといつもの場所で珈琲を入れて、朝飯のパンを食す。この低温では、あまり早い時間は魚の活性も低いだろう。そんなことをやっていると、釣り人が上流から戻ってきて、先ほど停まっていた車が走っていった。どうやら、下流側は手を付けていないようだ。私は釣り下るつもりだったのでシメシメである。車で移動し入渓。釣り下っていく。見た感じあまり雨の影響は無いようだが、少し水温は低め。この所為か全く反応が無い。やはり魚の活性は低いようだ。もう少し太陽が昇ったほうがいいかなぁ。魚の反応が無いまま、前回調子の良かったこのポイント(写真1)までやって来た。ルースニングの方が良いかと思い、セットし直し流してみると、またしてもインジケーターにアタックするヤツが現れた。お、魚はいるんだな。ということで、再度ドライでアタック。しつこく、しつこく流してようやくヒット。32、3pの虹鱒(写真2)。この川では、まずまずのサイズでは無かろうか。正直、釣れないかもと思っていたから、コレ1尾でも満足だな。
 少し魚の活性が上がってきたようだが、やはり出方が渋いので、いつもよりしつこく攻めることにした。すると、下りでは手を付けなかったポイントで2尾、反応が無かったポイントでライズを見つけて、それを仕留めて1尾、計4尾の釣果だった。今日の状況のこの川で、3時間あまりで4尾は優秀なんじゃなかろうか?珈琲で一服して、焦らずに行ったのが良かったかな?



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 2018年8月10日(金)/9:30〜11:00/鳥崎川//水温:18.5℃/釣果:ちび山女×2
                /14:30〜16:30/釜別川//水温:17.5℃/釣果:山女×10くらい?
 夏休みという訳では無いが、土日を挟んで4連休となったので、急遽、泊まりがけで釣行することに。しかし、台風の影響で道内全域雨模様。一番雨の影響が空くなさそうな道南に向かうことにした。しかし、3時に起きるつもりが、目が覚めたのが5時過ぎ。いきなり出鼻をくじかれた。下の道を通っていくつもりだったが、全線高速で行くことにする。目的地は久々の鳥崎川。雑誌などでは良いこと書いてあったので、ちょっと行ってみようという気になってしまった。しかし、ここで良い釣りをした試しがない。案の定、今回も同様。水が少なく、魚の付き場がほとんど無い、ちょっとした大場所で出てくるのはチビ山女ばかり。ダメだなこりゃ。場所変え。今後はもう無いなー。
 昼飯にカップ麺を食べながら何処に行こうか考え、落部川支流の釜別川に行ってみることにする。ここも山女メインで大物は期待できないが、さきほどランガンした所為で疲れちゃったので、溯行が楽なこの川にした。(写真1&2)魚影はそこそこあるが、やはり小さい山女ばかり。初心者がやるには丁度良いかもしれないが・・・。うーん。
晩飯にハーベスター八雲に行きたかったので、ちょっと早めに終了する。釣りに関しては、特段語るべき事は無いなぁ。どんな釣りだったかは、動画でも見て下さい。
 本日は美利河ダムにある「クアピリカ」で一泊。ホテルに着いたら土砂降りでした。こんなに降るとは聞いてないぞ。



 2018年8月11日(土)/14:00〜15:20/ポン倶登山川//水温:18℃/釣果:ちび山女×10くらい?
 朝起きたら、まだ雨が降っている。本日は、目の前の後志利別川で釣りをしようと目論んでいたのだが、とても釣りの出来る雨の降り方じゃ無い。仕方が無いのでこの場所を離れ、黒松内に向かう。何故かというと道の駅でピザが食いたかったから。その前に朱太川で釣りでもしようと思ったのだが、雨も止まないし、鮎釣りしてるし、ちょっと違うかなーって感じだったので、朝飯抜きで腹も減ったので、ピザを食いに行くことにする。(詳しくはブログで。)
 ピザを食って、もう少し大きな魚がいそうな所ということで、昆布川に行ってみる。既に正午になってしまった。そそくさと着替えをして、入系しようと思ったら、雨のせいか水量が多くて渡河できない。他の場所は人が入ってたりして、面倒くさくなってこの川での釣りは諦める。更に北上して、今度はポン倶登山川に来てみた。川沿いの林道を走っていると、面白そうな景色(写真1)を見つけたので、ここに入ってみることにする。土手から川までブルの跡があってすんなり降りれるし。とりあえずこの堰堤まで釣り上がってみる。流れ込みから、またしても小さい山女(写真2)が顔を出す。やはり山女の川か・・・。知ってたけど。堰堤まで来てみると、ちょっとよじ登れそうも無いので、今度は下流に釣り下ってみたが、やはりアタックしてくるのはチビ山女ばかりでした。もうチビ山女はお腹いっぱい。一時間半ほどで納竿とする。
 結局、今回の釣行は山女しか釣れんかった。別に、ちび山女にそんなに興味は無いのだが・・・。別の魚が釣れる川を探そう。岩魚系を釣りたいなぁ。



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 2018年8月4日(土)/ 6:00〜11:00/空知地方T川/時々/水温:15.5℃/釣果:虹鱒×15くらい、山女×5くらい
 先週遠出をしたので、今日は近場、ということで、第2ホームのこの川にする。下流の方に入ろうかと思ったのだが、珍しく寝坊もせずに来たので、到着も早く上流に先行者がいなかったため、前回と同じ場所から入渓することにする。車をいつもの駐車スペースに停めて外に出ると、林道に何やら大きなう○ちが落ちている。むむむ。この大きさは、人か毛むくじゃらのヤツしか考えられんな。人が林道の真ん中にするだろうか・・・?怖っ!いるの?ここ。いつも何も考えずズカズカ入ってたけど・・・。念のため、賞味期限切れの熊撃退スプレーを持参し、熊鈴をつけて林道に突入。しかし、やっぱ怖いので、車からすぐ近くの護岸が倒壊した場所から入渓する。一応ここも大場所だし。何だかんだで、ようやく釣りをスタート。しかし、大物がいそうな雰囲気はあるのだが、釣れるのは小物ばかり。まあ、入りやすいからプレッシャーがキツだろうし仕方ないか。
 早々に見切りを付けて場所変え。前回入った場所まで林道を歩く。既に、恐怖心はだいぶ薄れてしまった。朝方の気温は20度を割っているので、前回ほど汗だくにはならんかった。林道を抜け、川に出ると前回よりは水量が減っている。しかし、濁りが全く取れていない。やはりダムができてから、ホント水が汚くなった。水温が上がったせいかコケが増えて滑りやすくなったし。昔は透明度抜群で、盛夏にここで釣りをすると清々しい気分だったのに。まあ、それはさておき、どうも魚の反応がイマイチ。なので、更に上流を目指す。足が持つか判らんが・・・。上流に上がると、少し魚の反応が良くなった。サイズもわずかではあるが良くなった気がする。こっちの方までは、あまり人が入っていないのかな。魚が固まって付いている感じだ。今日のコースでの折り返し地点に到着。ここで本日最大の虹鱒(写真1)をゲット。(最大と言っても、32,3pだが・・・。)まあ、これ以上は足が持たないのでここで引き返す。最後に、前回釣った入渓場所そばの淵で数尾を釣り、終了する。数は釣れるんだが、サイズがなぁ・・・。それにしても、山女(写真2)が増えたのは何故なんだろう?2,3割が山女だったな。まあ、魚種が増えるのはいいことだけどね。



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 2018年7月27日(金)/9:50〜15:00/天塩川/のち/水温:19℃/釣果:虹鱒いっぱい、う○い×1
 7月の週末は今日しか休める日が無かったので、強引に休みを取り、一泊しての釣行に出発。目的地は、今年初の忠別川だ。1月ほど前に豪雨の影響で道路が決壊するなど、被害が甚大だったが、もう1週間以上は雨も降っていないので、そろそろ出来るのでは無いか?という淡い期待のもと出発。・・・しかし撃沈。ダム下は論外。ダム上も通常の倍くらいの水量で、濁りもキツい。少しロッドは出してみたが、ちょっとした流れの緩やかな場所を拾い釣りするしか無く、魚の反応はいくつかあったが、快適に釣りの出来る環境じゃ無い。ここは思い切って、大移動を敢行する。
 本日の宿泊は剣淵の予定なので、明日の帰りがけに入ろうかと思っていた天塩川上流部へ大移動。今まで入ったことの無い場所に入ってみる。しかし暑い・・。移動している間に、既に気温は30度近い。ここは忠別とは打って変わって、透明度も高く、渇水気味。釣りには厳しいかもだが、いかにも盛夏の川って感じで良いな。川が浅いので、魚いるのかな?と思ったが、そこそこ魚もおり、活性も高い。サイズはそれなりだが・・・。暫く釣り上がると、小さな滝があり、落ち込みが絶好のポイントに思えたのだが、見かけ倒しで全く反応無し。滝の上流に上がってみたが、川が枝分かれして細くなりイマイチ。もう昼なので、一旦終了しよう。
 うーん、ここから10数qはまったく店が無い。ここに来る予定は無かったので、昼飯の用意もしていなかった。朝から、パン1個しか食ってない・・・。唯一、岩尾内湖に自販機があったので炭酸飲料で腹を満たし、午後の釣行へ。今度は岩尾内湖のインレット近くからスタート。ダムのアウトレットも見てみたのだが、上流とは一転、濁りがきつくとても釣りが出来る感じでは無かった。さっきの場所より、少し水量があるのでちょっといいかな。サイズもちょっと大きくなったかな?まあ、25p前後がメインだが・・・。とにかく、コンスタントに魚は出てくるので、飽きないで釣りが出来る。中には、30pチョイも混じり、歓迎されないヤツ(う○い)も1尾混じった。暫く釣り上がると、ようやく好みの渓相(写真2)になってきた。対岸っぷちが深くなって、倒木や木がオーバーハングしている、こんな感じが好きなんだよね。思った通り、こういう渓相には魚が付いているもので、30弱の虹鱒(写真3)が数尾釣れた。
 この先も非常に気になったのだが、もう15時。ほとんど食事もしていないし、大量の汗で脱水気味。それに、もう一カ所行きたい場所があったので、ちょっと早いが終了とする。歳とともに食欲も減退し、飯抜きでも釣り出来るようになってしまったな。いいんだか、悪いんだか(汗)。でも、さすがに腹が減った。宿泊地の剣淵のその先がもう一カ所の目的地。そう、昨年食い逃した士別「羊飼いの家」のサフォークラム焼肉定食を食うのだ。お高いですが・・・(汗)。さ、食いに行くぞー。




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 2018年7月28日(土)/7:50〜9:55/石狩川支流A川//水温:16℃/釣果:虹鱒いっぱい、岩魚×1
 宿泊釣行2日目。昨日はサフォークラムを食べ、レークサイド桜岡で一泊。なんか、部屋がリフォームされていて新しくなっていた。お洒落で綺麗な部屋になったが、クローゼットが無かったり、物を置く場所が無かったり、ちょっと不便になったな。まあ、それはさておき、本日何処に入るか非常に悩んだ。昨日の続きをやるか、それともこの川にするか・・・。結局、この川にしたのは、もう3年も来ていなかったので久々に入りたかったのと、駐車場所から移動が少なく釣りが出来るから・・・。さすがに昨日のダメージが残っているうえ、今日も既に30℃目前。無理は禁物だ。この川も豪雨の影響で川が氾濫し、上流の方は道路の陥没で通行止めとのことなので、本流との合流点近くのポイントに入る。上流にある温泉宿は休業に追い込まれているとのことなので、釣りが出来るか心配だったが、それは杞憂に終わった。濁りも無く、水も少なめで歩きやすい。ダメージを負ったこの足にはありがたい。
 まずは挨拶代わりに堰堤下(写真1)にフライを流すと、魚のアタックが頻発した。魚は小さいが、これまでに無いくらい魚が多い感じだ。本流はとても濁りがきついので、支流に魚が避難してきているのだろうか?小さい虹鱒がバンバン釣れる。一通り堰堤下を撃った後は釣り下る。すると虹鱒に混じって、下流域では珍しく岩魚(写真2)も釣れた。一つのポイントに魚が2,3尾は付いているような感じで、ホント良く釣れる。既に数は判らなくなってしまった。更に釣り下ると、何の変哲も無い淵(写真3)で虹鱒がヒット。まだまだ付いていそうな雰囲気があったので、しつこくフライを流していくと、また魚がヒットした。ライズが小さかったので、今までと同じくらいのサイズかと思っていたら、猛烈に下流に走られた。おおっ!今までのとちょっと引きが違うな。大物って訳では無いが、中々のパワーなうえ、ロッドが柔いのでロッドがバットから曲げられる。ティペットは4Xだけど大丈夫かな?と思ったが、結果的に全く問題なかった。さすがシーガーマックスFX。普通のナイロンティペットよりはるかに丈夫ですな。お高いですが・・・(汗)。とはいえ、浅くて岩も多いので、慎重にやりとり。慎重にしすぎて、相当時間を掛けてしまった。お恥ずかしい。(詳しくは動画で。)ようやくネットでランディング。大物と言うほどでは無いが、35.6pの筋肉質の虹鱒(写真3)。これは十分に満足できる魚だ。数もわからんくらい釣ったし、岩魚も釣ったし、良い魚も釣れたので、2時間程度の短時間だが、今回の釣行はこれで終了とする。またしても汗だくになってしまったので、愛別の協和温泉に寄って、ラーメンでも食って早めに帰ろう。(こちらはブログで。)動画編集いっぱいしなくちゃならんしね(汗)。





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 2018年7月21日(土)/6:45〜11:30/昆布川//水温:14℃/釣果:ブラウン×4、山女×3、岩魚×1
 ようやく雨が少なくなり、気温も夏日を超えるようになってきた。今日も27,8℃になるとのことなので、全身バケツの水をかぶったようにびしょ濡れだろう。ということで、釣り終わりにすぐに温泉に入れる場所ということで、本日は昆布川を選択する。他の魚種(ブラウン)も釣りたかったしね。何年ぶりだろうか?ただ、今回は今まで入ったことの無い上流部に入ることにする。すでに何人かはもう入っているようで、どこから入るか悩んだが、結局入りやすい橋のたもとから入渓する。ポイント的にはイマイチな感じだが、早々にブラウン(写真1)が釣れた。これまでは下流の方にしか入ったことが無く、いつもチビ山女ばかりだったので、ちょっと嬉しいかも。さほど変化の大きくない瀬の岩陰などに付いているようだ。これは、と思うようなポイントからは逆に反応が無い。やはり人気河川だけに、プレッシャーが高いのだろう。竿抜けするようなポイントからじゃないと魚が出てこない感じだな。こんな感じの渓相(写真2)が続き、岩陰、岩陰を狙ってフライを打ち込むと、そこそこ魚が反応してくる、そうこうしているうちに、珍しく岩魚がヒット。しかし模様が変わっていて白い斑点では無く、唐草模様のよう。写真を撮ろうと思ったら、逃げられてしまった。動画の方もあまり綺麗に映らなかった。残念。 その後、小さな山女もちょこちょこ釣れた。これで三目達成だ。虹鱒がいなくて、ブラウン、山女、岩魚で三目って珍しいよなぁ。
 暫く釣り上がると、チャラ瀬が続きちょっと期待できそうに無い感じだったので、その手前のポイントを最後に攻めて釣り下ることにしよう。対岸っぷちの草の生え際を狙って、フライを流すと魚がアタックしてきた。すかさず合わせるとヒット!これまでで一番引きが強い。ネットでランディングしようとしたら、またしてもネットがケースごとはずれムカッときたが、無事にキャッチ。本日一番のサイズではあるが、30p前後ってとこのブラウン(写真3)でした。更に釣り下り、先ほどより少し小さいブラウンを最後に、今度は入った橋より下流を釣り下ってみるが、ろくなポイントが無く、魚もいなかったので、大きく移動することにする。
 更に上流に入ってみたが、護岸されていて、川も浅く、ポイントらしいポイントが全然無い。護岸の切れ目などを狙ってみたが、全く反応無し。ダメだなこりゃ。下流に行けば良かった。まあ、数的にはそこそこ満足したので、昼も近いしこれで終了とする。さて、思った通り、全身汗でびしょ濡れなので、計画通り温泉入って、その後ニセコのおされカフェでも行って昼飯を食らって帰ろう。
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 2018年7月14日(土)/ 8:30〜11:30/空知地方T川//水温:16℃/釣果:山女×2、虹鱒×3
 7月に入ってからというもの、8割方は雨。道内各河川は増水、濁りで、何処に行ったら良いのか見当が付かない。3連休の初日だったので、少し遠出でもしようかと思っていたのだが、遠くまで行って、釣りも出来ずに帰るハメになっても困るので、札幌から100q圏内で、ここ1週間の雨量・水位の増加が少なめの川ということでこの川へ。ホントはもう少し遠くの川に行こうと思っていたのだが、すっかり寝坊してしまったので、手前にある第二ホームのこの川へ。そろそろ行こうと思っていたしね。すっかり出遅れてしまったため先行者がいるかも、と思っていたが、上流の方には人が入っていなかった。ラッキー。昨年、下流側には来ていたが、こちらの方はほぼ3年ぶりだ。林道を暫く歩くが、暫く来ない間に藪が伸び放題で酷いことになっている。昔は車で入って来れたのに。悪い足での藪漕ぎはなかなか辛いものがある。川に出た頃には、尋常ならざる汗で、全身シャワーを浴びたようだ。
 息を整え、釣り開始。やはり濁りが強く、ちょっと増水気味だ。なんとか釣りは出来るレベルだが、魚がフライを見つけてくれるだろうか?一番攻めたいポイントは渡河するのがちょっと怖いのでパス。少し上流から開始する。広めの瀬だが、どこからでも魚が出てくる可能性があるので気は抜けない。最初に反応があったのは、やはり流れに緩い岩陰や淵のあたり。しかし濁りの影響か、魚の食いが浅くバラしてばかり。ようやくヒットしたと思ったらスレ。情けな。ん?山女ではないか(写真1)。10年以上この川に通っているが、初めて虹鱒以外の魚種を釣った。放流でもしたのだろうか?さらに同じポイントで虹鱒も釣り、少し上流へ。ここでも2尾ほど釣って、反応が無くなったのでルースニングしながら戻ることにする。すると岩陰から魚がアタックしてきた。またしてもマーカーに。そこでドライに付け替え再度チャレンジ。しかし、2度のアタックを乗せきれず反応が無くなってしまった。少しマシなサイズだっただけに残念。頭にきたので、入り口まで戻り、先ほどパスした一番攻めたい対岸のポイント(写真2)を攻めるため、少し無理して渡河することにする。(ちょっと無理したせいで、帰る途中で足がヤバイことになってしまったが。)まずは、手前の方を攻めると、またしても小さな山女。なんで急に現れたんだろうな?さて、それでは対岸の淵ギリギリを攻めてみますか。二,三度フライを流すと控えめに魚が出てきた。コレまでの中では最もいいサイズ。やはり、ここに一番いい魚が付いてるな。しかし、いいサイズと行っても30p前後(写真3)。なんか、アベレージが小さくなってるなぁ。体力的にも限界に近いので、これを最後に終了する。
 汗のかき方が異常だったので、温泉入ってから昼飯だな。夏にこっち方面来たら、昼飯はやっぱコレでしょ。
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 2018年7月7日(土)/ 8:00〜10:30/ラルマナイ川//水温:11℃/釣果:虹鱒×4
 今週は北海道全域にわたり、記録的な豪雨で洪水・氾濫が相次いでいる。最近ホームにしている忠別も天人峡へ続く道路がそぎ取られ通行止め。いつ行けるようになるやら。今日も晴れ予報だったはずなのに、いつ降り出すか判らない空模様で気温も低い。こんな状態では、遠出する訳にもいかず、札幌方面はまだマシだったので、市内の川を巡ることにする。豊平川の支流に狙いを定め、いくつか回ってみたが、増水気味で濁りが入って、どうにもやる気が出ない。緊急避難的に、二週続けてラルマナイへ行くことにする。
 こちらも濁りが入って、少し増水している。水温も先週より3℃も下がっており、ちょっと厳しい感じだ。案の定、先週釣れた上流側は全く反応が無かった。ドライでは厳しそうなので、ルースニングに切り替える。少し釣り下りながら、いつもはスルーする場所でフライを流していると、何やらヒット。お、動画撮影してなかった、と思ってスイッチを探しているうちに、フックオフ。うわー、こんな状況では貴重なのになぁ。しかし、何となく魚の付いている場所が推測できた。何故ここを流したかというと、濁りと低水温、強い流れから避難出来そうな場所だったからだ。なら、一つ思いつく場所があるなぁ。駐車場所のほぼ目の前にある堰堤だ(写真1)。対岸寄りの場所が流れが緩く、深みになっており避難場所には最適だ。ここも、いつもはあまり魚が付いていないので、スルーする場所。ルースニングでビーズヘッドニンフを流すと、さほど時間はかからず20p位の虹鱒(写真2)がヒット。それから立て続けに同じ場所で2尾の虹鱒が釣れた。ふふん、推理通りだな。さすがに3尾も釣ると反応が無くなったので場所を移動する。
 最後に、先週大物を目撃した場所に行ってみたが反応無し。ちょっと水が多い分、あまりいい感じでは無かった。早いけど、今日はもういいかな、とおもって引き上げる途中ライズを発見。帰りがけの駄賃に、ドライでチビニジを釣って本日は終了。「二代目女がじゅまる」でラーメンを食って引き上げる。ちょっと早いから帰って動画編集しようっと。



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 2018年6月30日(土)/7:00〜11:45/ラルマナイ川/時々/水温:14.5℃/釣果:虹鱒×5
 週末は大雨なんて予報だったので近場のここにしたのだが、青空で気温も夏日。こんなに天気がいいのなら、第2ホームに行きたかったぜ。今日は、私の50回目のバースデー。この歳になると何も嬉しくないなぁ。今日も一人寂しく釣りである。
 そろそろこの川も、数年前の大洪水の影響から立ち直ってきているのではないかと思い、調査釣行である。いつもの入り口まで行くと、珍しく車が停まっているので、更に下流から入渓する。丁度、釣り下りの最初のポイント付近だった。こんな所に入渓場所があったとは。しかし、これまで実績のある最初のポイントでは全く反応が無いので、砂防ダムのさらに下流の方まで足を伸ばす。いつもはあまり来ないのだが、調査の意味合いもあるので・・・。すると大カーブの淵でようやく魚の反応があった。ここで、数尾の虹鱒(写真1)釣るが、いかんせんサイズがねぇ。更に釣り下るが反応が無くなったので引き返す。
 そろそろいつもの場所の人もいなくなっているだろうと思い、車で移動(写真2)。人が入りやすく、プレッシャーも高いだろうに、何故かここは必ず魚がいるんだよなぁ。今回もこの場所と、更に少し上流の流れ込みで1尾ずつゲット。サイズは小さいが、この場所は裏切らないよなぁ。昨年に比べると、魚が増えてきたような気がするが、サイズがなぁ。洪水前は、釣れる魚はもう少し大きかったような気がする。時期的な問題かもしれないが。あと、川底が全体的にフラットすぎるなぁ。もっとゴロゴロと石があった方がいいよなぁ。でも、札幌にこれだけ近くて、そこそこ魚が釣れる場所は貴重なので、大事にして貰いたい。
 尋常じゃ無いくらい汗をかいたので、温泉でひとっ風呂浴びて、「らーめんつけ麺ノフジ」で醤油ラーメンを食べて、ケーキ買って帰路につく。



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 2018年6月23日(土)/ 6:20〜11:00/長流川/時々/水温:12.5℃/釣果:山女、虹鱒×3
 はあああああ・・・。ちょっと心に傷を負い、とても釣りが出来る精神状態では無いのですわ。正直、立ち直れる気がしない。しかし、これをやらないのも、自分の存在意義がなくなりそうな気がして、惰性で釣りに出発する。あまり寝れない状態が続いているので、早起きにはちょうどいい(汗)。
 なんか、ガツガツ釣りをする気にもなれないので、近場の長流川に行くことにする。前回、全バラシという失態を犯したので、そのリベンジだ。
 現場に着いてみてビックリした。入り口のポイントが、土砂で埋まって無くなっている。なんだこれは。洪水でもあったかと思ったが、工事車両が河原まで降りた跡があるので、どうも河川改修工事のようだ。何をするつもりなのか?ポイント一つ潰れちゃったよ。まったく。仕方なくそこのポイントをすっ飛ばして、ひとつ上流のポイントへ。ここは無事のようだ。ずっと私の心のように、季節外れの寒い日が続いていたが、今日は気温も夏日になるとか。日差しが射すと少し暑い。虫も結構ハッチし始めているので、今日は全てドライで行く。いつも魚が付いているこのポイントで本日1発目。まずは23,4の山女(写真1)。で、これを寄せてる時に、もう1尾魚が付いて来たのが見えたので、暫くこのポイントで粘っていると、もう1尾ヒット。先ほどよりは少し強めの引き。32,3pの虹鱒(写真2)。まあまあ楽しませてくれたので、良い動画が取れたなーと思ったら、録画ボタンが押されてなかった・・・。動画あるあるである。その後更に上流で30位の虹鱒を1尾釣り、下流へと引き返す。入渓ポイントに戻り、白水川の合流点で小さい虹鱒を1尾追加。更に下ろうと思ったが、餌釣り師に入られてしまったので、ここは終了し、上流を見てみることにする。
 何カ所かランガンしたがどこもパッとせず、ようやくキノコ王国の近くで1尾掛けたが、バラしてしまった。その後はウンともスンとも言わず、本日はこれで終了。帰りに豊平の麺屋慶で味噌ラーメンを食って帰路につく。しばらくは釣りに身が入らないけど、ご容赦を。



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 2018年6月16日(土)/ 7:30〜12:30/夕張川及び支流//水温:9℃/釣果:雨鱒
 3時半に起きるつもりが、寝坊して5時起床。今日は久しぶりのホーム、夕張川。雨鱒が釣りたいなと思っていたので、この時期よく釣れていたこの川にしてみた。しかし、先日から時季外れの低温と、冷たい雨のせいで川の状況はよろしくない。水量はそうでもないが相当な濁りが入っている。この時期ならもう雪代は終わっているはずなので、雨のせいだろう。昔なら釣りを諦めていたレベルかもしれない。しかし、こんな状況でもアチコチ本当に良く人が入っている。昔はこんなにいなかったよなぁ。なんとか空いている場所を見つけて入渓。ここは昨年夏場に来て、ウグイが爆釣した場所なので、魚の付き場としては申し分ないのだが、なにせ濁りがきつい。目立つよう大きめのビーズヘッド・ニンフをルースニングで何度も流すが、さっぱり反応が無い。深場ではフライを発見してくれないような気がして、少し浅くて濁りの目立たない深み(写真1)を探っていると、ようやく魚が飛び出してきた・・・。引きが強い。ちょっといい型か?・・・飛び出して?よくよく考えると、ルースニングなのに・・・。また、マーカーに飛び付いてきて、こりゃ、スレだな。もたもたしている間に木の下をくぐられて、苦労してようやく取り込み。やはり、しっぽにスレがかり。魚は狙い通り25p位の雨鱒(写真2)だったが、なんかなぁ。その後も似たような場所を探ったが、後にも先にもこれっきり。上流から人が来たので、本流はこれで諦める。
 このあと、支流の志幌加別川をランガンしてみたが、コチラも濁りがキツいうえに、溯行が難しかったり、入渓ポイントが見つからなかったりで、右往左往して、ようやく入った場所もさっぱり反応が無く(一回だけ小魚が跳ねたが。)、渓相もあまり綺麗じゃないのでちょっとやる気がそがれて、すぐに終了とする。やはり、今年は何をやっても上手くいかない気がする。全てが裏目、裏目だ。



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 2018年6月8日(金)/6:40〜13:30/サホロ川/のち/水温:15.5℃/釣果:虹鱒×8、山女×2
 なんでこう、週末に天気が悪くなるかなぁ。今週は金曜に休みを取って1泊して十勝釣行を計画していたのだが、雨と低温の予報。特に土曜は酷い予報なので、金曜日のみの日帰りにして、場所も少し手前のサホロに変更した。
 気合いを入れて、午前4時出発。途中、高速が工事通行止めで一旦下ろされたため、時間が掛かってしまった。前回とは違う場所に入ろうと思ったのだが、他がハズレて、その間に雨が降って釣りが出来なくなっても嫌なので、実績のあるいつもの場所に入ることにした。朝方は少し日差しも感じられ、少しムシムシする感じ。釣りには丁度いい。いつもの河原に車を停め、そのすぐ前(写真1)からスタート。昨年は反応が無かったこの場所も、ライズがあり好活性。小さいながらも虹鱒(写真2)が連発した。こりゃ、さい先いいや。期待を持たせるスタートだ。釣り下りながら、数尾の虹鱒を釣り、いよいよ本命の昨年50アップを上げたポイントにアタック。その時とほぼ同じ時期。やはりこの時期の水量が一番いいようだ。夏場は浅くなって魚が付きそうも無かったからな。やはりここは何かいそうな雰囲気がある。大物が来てもいいように、道具をチェックし、カメラらもセットしアタック。しかし、最初に来たのは、チビ山女、拍子抜けだー。ライズは結構あるけど、こんなのばかりか?フライを乾かし、もう一回。少し油断していたら、ちょいといいサイズの魚がフライに向かって垂直ジャンプ!(動画)なんじゃ、こりゃー!フッキングが甘い気がしたので、一度ロッドをあおって、寄せようと思ったら、あえなくフックオフ・・・。なんでやねん!もしかするとスレだったのか・・・?これでケチが付いたのか、この後、大きめな魚(と言っても30台だろうが)を、ことごとく取り逃がし、何とも納得がいかず釣り続け、気がついたら7時間近く釣り続けていた。さすがに、これ以上やると身体を壊しそうなので、午前の部はこれにて終了。近くのラーメンロッキーで昼食を取る。
 午後は、鵡川の様子でも見てみようかと思っていたのだが、ラーメン屋を出ると雨が本降り。狩勝峠は濃霧で酷かったが、鵡川の上流部を見て回り、簡単には入れそうな場所を見つけ、入ってみることにする。しかし準備をしている間に雨は土砂降りに。少しロッドを出してみたが釣りにならなかった。すっかりびしょ濡れで、身体も冷え切ってしまったので、帰りはリニューアルしたばかりのなんぽろ温泉に立ち寄り、晩飯もここできゃべつ天丼を食べて、本日の釣行は幕を閉じた。
 しかし、今年は良い釣りがなかなか出来ない。なにか歯車が狂っている感じがするなぁ。



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 2018年6月2日(土)/ 6:50〜9:00、9:30〜12:00/オロウェンシリベツ川、長流川//水温:10.5℃、13℃/釣果:岩魚、チビ山女
 1ヶ月ぶりの更新。結局5月は更新しなかった。5月の前半は2回ほど行ったのだが、ロッドが折れたり何だりで、まともに釣りにならなかったので、更新する気も起きなかった。後半は悪天候やら、法事やらで行けなかった。ま、詳細はブログで。
 そんなわけで、本日は気合いが入って4時起き、5時前に出発した。週間予報では雨とか言っていたが、いい天気である。気温も23,4℃にはなりそうだ。目的地はオロウェンシリベツ川。なんか岩魚が釣りたくて、この川の下流域では岩魚が釣れるということだったのでここにしたのだ。何処に入ろうか悩んだが、尻別川との合流点にすぐ上から入ることにした。入って早々に、さい先良く岩魚をゲット(写真1)。サイズは小さいが、一応、目的達成だな。釣れたのはこんな場所(写真2)。しかしその後さっぱり。暫く釣り上がったが、パッとせず、その後上流に釣り人が。仕方なく釣り下ったが反応が無く、菜の花の群生地(写真3)があったので写真を撮ってから、車に戻って大きく上流に移動する。しかし、アチコチに人が入っている。下流域のポイントは非常に範囲が狭いので、人が密集している。こんなに人が来る川だったかな?隙間を見つけて入ってみるが、チビ山女をスレで掛けただけ。またすぐに、人にぶつかってしまった。だめだなこりゃ。場所を変えよう。
 こちらの方に来たときのパターンになりつつあるが、長流川へ移動。5月の初めにも来たのだが、そのときは雪代が抜けておらず、竿を出さなかった。水は丁度いい感じになっているが、またしても先行者。でも、そんな本格的な感じでは無いので、昨年ゴーマルを釣った辺りを探ってみる。結果、三度アタックがあり、2回はフッキングできず。1回はフッキングしたのだが、アワセが甘くバラしてしまった。決して魚影の濃い川では無いので、この短時間で三回もアタックがあったのは良い方なのに・・・。情けな。正午のサイレンが鳴り、もう少し続けたかったのだが、どうもどこかで膝をひねったようで、とても痛い。さらに、まだ足が治っていないので、ブーツの縁が当たる部分が痛くなってしまった。残念だがこれで終了とする。
 すっかり汗だくになってしまったので、すぐ近くの盤岳荘の温泉でひとっ風呂(なんと300円という安さ!)浴びて、またまたきのこ王国に寄って、思いの外空いていたので(それでも混んでいるが。)昼飯食って、アスパラやきのこ汁を買って帰路につく。しかし、今年はどうも空回りしている感じがするな。何かを変えないとダメかな。(結局、唯一のヒットシーンも動画撮影できていなかった・・・。)






 2018年4月27日(金)/ 8:45〜11:00/ナイタイ川//水温:9℃/釣果:虹鱒×3
 GW直前に休みを取っての宿泊釣行。こんなシーズン初期から、いきなり飛ばしていいのだろうか?ということは考えないことにする。目的地は十勝の河川群。この時期釣れそうな川が多くあるのは、やはり十勝地方などの雪の少ない地方だろう。この時期だからこその選択である。ホントは日帰りしようかと思ったのだが、つい先週まで、2週間近く風邪に見舞われ体力の低下が著しいので、やはり無理をしないことにしたのだ。日帰りには微妙にキツい距離なんだよな。
 初めは士幌川水系に行こうと思っていたのだが、士幌の道の駅のトイレに寄ったら、入ろうと思っていたポイントを大きく通り過ぎていたので、通り過ぎついでに、ここから割と近いナイタイ川に方向転換。結果的にこれが正解だった。昨年末に入った上流部を目指したのだが、途中の橋の上から見えた流れが妙に気になって、そこから入ることにした。最初は橋の下流側にあるプールを試したのだが、全く反応無し。こんな入りやすそうな所だから、もう抜かれちゃってるのかな?昨年の場所に移動しようかと思って橋の上に戻ったが、上流側の淵(写真1)もかなり怪しい感じだったので、思い直してまた川に入り直す。割とこういう感覚は当たるのよね。
 水温は9℃とまだ低いが、昨年末もこの位の水温で魚は出てきていたので、あまり問題にはならないだろう。しかし、まだ流れの緩い場所に付いているんじゃないかな。これまでよりも川の規模も大きいので、少し大きめの#12のビーズヘッドニンフをルースニングで流す。何度もキャストし、対岸スレッスレを流していると、おもむろにインジケーターが水中に引き込まれた。思い切り合わせると、想定外の重量感。昨年来たときは20p台ばかりだったので、ちょっと焦った。岸まで引きずり上げると、アチコチ傷だらけの40pの虹鱒(写真2)。この時期に、こんなサイズ釣れると思わなかったのでなんか嬉しいぜ。まだシーズン初期なのにずいぶん太っている。何食ってんだろうな?リリースしようと思ったら、自ら帰って行った。いやー元気だな。
 まだ魚が居そうな感じがするので粘ってキャスティングを続ける。すると、またインジケーターが引き込まれたが、アワセ失敗。それでも、しつこく少しずつ場所をずらして流していると、またまたヒット。今度はフッキングできた。またまたいいファイトだが、先ほどよりは小さいな。今度は32,3のニジ(写真3)。でも、こいつも結構太っている。この川、餌は豊富なのかなぁ?
 その後、昨年行った上流部に移動し、30p程度のニジを釣ったが、その後はさっぱり。昨年、釣れた場所では全く反応が無く、ちょっと早いが午前の部はこれにて終了。釣れる場所と釣れない場所の基準がイマイチ判らんかったなぁ。まあまあ満足したので、混む前に早めに昼飯を食いに行こう。





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               /13:45〜16:30/士幌川→イコッポ川//水温:15℃→12℃/釣果:チビニジ→なし
 道の駅しほろで牛丼を食べ、午後からは、当初の目的地で会った士幌川水系に向かう。最初に入ったのは、イコッポ川との合流点に近い士幌川本流の崩れた落差工。いかにも魚が付いていそうなポイントなのだが、さっぱり反応が無い。水温も高めだし、活性がよくても良さそうなのに。ちょっと深いので、ルアーの方がいいのかな?プレッシャーも激しそうだしなぁ。何度か流していると、チラッと魚影が見えたのでその周辺を流していると、なんかかかった。思いっきり合わせると、魚が小さすぎて吹っ飛んで行ってしまった。午前が午前なだけに力入れすぎた。掛かったのはこんな小さな虹鱒(写真2)。ブラウンじゃ無いのかよ。士幌はブラウンの川なはずだが、釣ったこと無いな。
 ここに見切りを付け、イコッポ川に行くことにする。しかし、アチコチのポイントを見て回るが、どうもパッとしない。こんな感じだったけか?なんか雰囲気が違う。しかも、どんどん風が強くなってきて、風裏でなければキャストできそうも無い感じだ。下流の方に入ってみたが、全く反応が無かった。この時期はダメなのだろうか?何にしても、風が強くてストレスが溜まるのし、午前中満足いく釣果だったので、少し早いが本日は終了とする。晩飯食って、またまた北海道ホテルで一泊。



2018年4月28日(土)/10:00〜13:00/然別川→サホロ川支流//水温:8℃→12℃/釣果:なし→チビ山女×3
 北海道ホテルの朝食を堪能し、本日の目的地は然別川水系の小河川である。しかし、目的の川に着いてみると、非常に浅く、川沿いが非常に高く護岸されていて、川に降りられないため断念。仕方が無いので、然別の本流に行ってみる。しかし、川の色がいかにも雪代が入っているような色合いで、よろしくない。しかも、ホテルを出た時は穏やかだった風が、すっかり強風になってまともにキャスト出来ない。30分程度で諦める。
 次をどうしようか考えたあげく、サホロを見に行くことにした。車を飛ばしてサホロに向かうが、新得の街中で見る川の様子からしてダメなのが判る。しかし、車で走っていると、支流の川を発見したので、上流に向かって車を走らせる。途中で橋があったので覗いてみると(写真1)釣りが出来そうな感じだったので、探索も兼ねて入ってみることにする。
 道具は然別で使っていたまんまなので、ちょっとオーバースペック。(#3ロッドだが、9.9ftあるので。)釣りづらい。上流は浅そうだったので、下流に釣り下っていく。しかし全然反応が無いので、魚が居ないのかと思ったが、ちょっとした落ち込みで何か反応があった。下流に回り込み、今年初めてドライを結んび、アップクロスでフライを流してみる。数投すると、魚がヒット。しかし小さい山女(写真2)だ。せっかく昨日サイズアップしたのに、またこのサイズの魚かぁ。ちょっと深みがあったので、もう少し大きな魚は居ないかと暫く粘ってみたが、釣れるのは同じサイズ。ここを更に下流の落ち込みを攻めようと思ったが、フライをロストし、フライを付け替える。さて、再開しようかと思ったら、あら?川の中がまるで見えない。こんなに濁ってたっけ?いつの間にか泥水が流れ込み濁流になっている。何だよこれ。魚の反応も全くなくなり、これでは釣りも出来ないので、消化不良だがこれにて終了とする。
 まあ、もうお昼も回っているし何か食って帰りますかー。

釣行中の食べ歩き→(ブログへ)



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 2018年4月21日(土)/8:30〜11:00/似湾川//水温:10℃/釣果:山女×8
 いよいよ本格的に動き出す季節になってきた。本日は晴天で気温も20度越え。4月にしては暖かすぎるくらいだ。しかし、体調は最悪。2週間近く、風邪で咳と痰がヒドく、激しく咳き込んだせいで腰もヤってしまった。先週は天気が悪かったのもあるが、この風邪のせいで釣りに行けなかったのだ。まったく、体力の低下が著しいな。
 この時期、この川に来るのは恒例行事となりつつある。大きな魚は居ないけど、のんびりと釣りの感覚を取り戻すのに丁度いいのですわ。しかし、ここ数年で川の形が変わり、ポイントが減少した感じだ。初めて来た時は、もう少しアベレージが大きかった気がする。本日も、初めのうちは魚の反応が無かった。この大場所(写真1)に来て、ようやく1カ所でまとめて魚が釣れだした。しかし、大場所での反応がすこぶる悪い。誰か入ったのだろうか?そのような痕跡は無かったけれど・・・。ここら辺は山菜採りは山ほど居るけど、釣り目的の人はほとんど見かけないのだが・・・。しかし、ここら辺は何が採れるのだろう?すごい数の山菜マニアが来ているのだが、私には山菜らしき物が見つけられない。勉強不足だな。
 3時間弱釣り上がり、ポイントの少ない上流部まで来てしまったので、これにて終了する。ちょっと咳も出てきたし、あまり無理をしないでおこう。来週は、ちょっと遠出しようかと思っているし。さ、汗だくになったから、温泉入って行こうっと。 

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 2018年3月24日(土)/ 9:00〜11:30/ママチ川//水温:7℃/釣果:チビ山女×4
 天気も良く、この時期としてはえらく高温なので、先週に引き続き釣りに行くことにする。まだ、本格シーズンでも無いのに2週続けてというのは行き過ぎかな?とも思ったので、近場で済ませることにする。小さい魚しか居ないので、ちょっと気が引けるのだが、確実に魚には出会えるこの川に行くことにした。先週ボウズだったしね。サイズはともかく魚の姿が見たかった。
 最初は、だいぶ下流の方でやろうと思ったのだが、結構流れが速いので止めておく。いつもの橋の下から入ってブラウンでも狙おうかと思ったのだが、すでに車が停まっていたので、上流の方に行ってみることにする。街中は既に雪は残っていないが、林道に入っていくと林の中はまだ雪が残っている。雪代が入ってなきゃいいんだけど。林道はぐちゃぐちゃで、大きな水たまりには氷が張っている。まだ誰も通っていない。今日は一番乗りだ。そんなら、どこでもいいやってことで、駐車スペースのあるところに車を停め、準備を進める。まだ、装備になれていないので、時間が掛かるなぁ。
 適当な所から川に入り、まず水温を測ってみると7℃。ドライは厳しいかもだけど、ニンフなら十分釣りになる温度だな。これからどんどん上がりそうだし。さて、いつものビーズヘッド・ニンフをルースニングで流すと、早速ヒット。これが今年の初物。10pくらいのかわいい山女(写真2)。ま、これは絶対釣れるのよね。どんどん釣り下ってめぼしいところを流すが、イマイチ反応が悪いな。足跡もいっぱいあるし、もう既にずいぶん抜かれちゃったかな。3時間弱釣りをして、4尾のチビ山女が本日の釣果。ま、いいんじゃないかな。
 気温は高いのだが、川に浸かっていた足はえらく冷えてしまい、しもやけに一歩手前って感じなので、温泉に入って帰ることにする。詳細はブログでね。(2週続けて同じ締めだな。)
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 2018年3月17日(土)/ 9:30〜11:30/メップ川//水温:5℃/釣果:なし
 2018年シーズン開幕である。胆振地方は雪も少なく、この時期でも釣り出来るようなので行ってみることにした。目的地は白老方面のメップ川(写真1)である。しかし札幌は、前日の夜から結構な量の雪。こりゃヤバいかなと思ったが、さすが少雪地域。街中はほぼ雪が無いや。空も青空。そんなに気温は高くないが、日差しが強く、ガッツリ着込んだら暑いくらいだ。なかなか綺麗な川だが、所々によくわからん人工建造物がある(写真2)。魚の付き場になってないかなぁよ思ったが・・・。結論から言うと、釣果の方はさっぱりだった。足跡が付いていたし、やはりこちらの方はプレッシャーがキツいのかな?
 まあ、今日は釣果よりも、今年新調した装備類で、実際に釣りをしたときに不具合が無いかを確かめるのが一番の目的。昨年のベストから、スリングバックに変更した(詳細はブログで。)ことで取り回しが大きく異なるので慣れが必要なのだ。あと、買ったばかりのウェーダーとシューズの履き心地の確認と、年末にちょこっと使ったが、ウェアラブルカメラの電池やSDカードの撮影可能時間の確認などなど。道具の配置など、次回に向けていくつか改善が必要だな。
 1,2時間試して、反応が無かったらアヨロ川に行ってみるつもりだったが、気がついたら3時間経っていた。一応、アヨロ川も覗いてみたが、あまりに規模が小さくて、やる気が起きずこれにて終了。この後は温泉とグルメだ−。詳しくはブログでね。 






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