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2018年12月21日(金)/9:00〜10:00/音更川支流W川及び支流//水温:2→6℃/釣果:虹鱒×2 |
/10:15〜10:45/音更川支流SW川//水温:4℃/釣果:なし |
/11:00〜11:35/音更川支流O川//水温:5℃/釣果:虹鱒×1 |
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今シーズンはもう終わったと思ったでしょ?実は、晴れて気温が上昇するタイミングを見計らっていたのだ。今回が本当に今シーズンラスト釣行。ただ、この時期川で釣れる場所は限られているうえ、あまり場所を知らない。知っている場所と言えば、胆振地方か、十勝地方の河川しか思いつかん。胆振地方はプレッシャーが高く、暫く歩く必要があるので、車を降りて5分で釣り出来る十勝地方を選択した。悪い足で雪中行軍は厳しいからね。行く場所は、国土地理院の地図や航空写真で4,5カ所目星をつけておいた。反応が悪ければ、粘らず転々と場所を変えるラン&ガンで行くつもりだ。どうにもならずに2,3カ所転々とすることは良くあるが、ハナからこういうスタイルでやるのは初めてかもしれないな。天候は晴れ。気温もそんなに低くない。昼にはプラスになるとのこと。ガッツリ着込んで歩いていたら、うっすら汗ばんできた。
さて、午前中は音更川水系の支流を回る計画である。まず最初に入ったのは、数年前に下流には入ったことのあるW川(写真1)である。その時は下流過ぎたのか、全くダメだったが今回はどうだろう。見た感じ、冬場に攻めるにはちょっと水の勢いが強すぎるかな。落ち込みや、深みを狙ってみたが反応が無い。水温を測ってみると2℃しかない。さすがにコレではキツいか?別の川に移ろうと引き返す途中、支流の細い枝川の合流点があったので、コチラもやってみることにする。少し川を上ると落差工が出てきた(写真2)。ちょっと水温を測ってみると、なんと6℃もある。4℃も高いでは無いか。こちらに逃げ込んでいるかも?なんか、足下に魚影らしきものも見えたし・・・。落ち込み付近にフライを流していると(もちろんビーズヘッドニンフのルースニングで。今日はコレしかしないつもりだったので、バックも持ってこなかった。)、数投目でヒット!やたっ!虹鱒だ(写真3)。12月に釣りは3回目にしてようやく釣果をあげることが出来た。(昨年は玉砕だった。)早々に目標達成だ。冬場は魚が溜まるというので、更に粘って、もう1尾小さいニジをゲット。今日はランガンスタイルなので、この場所はコレにて終了。次の川にレッツらゴー。
2カ所目は、さっきの川の姉妹河川SW川。しかし、新しめの足跡がそこかしこに付いている。落差工をいくつかやってみたが、反応が無い。先行者が居たようなので、ここはさっさと諦め、次の川に向かう。
陽が高くなって気温が上がってくると、風が益々強くなってきた。こんな予報だったっけ?今回の河川は、全て土手が高く風よけになっているため何とかなっているが、開けた場所ならキャスティングが無理なレベルだ。3カ所目は、先ほどの川より一つ下流の支流であるO川(写真4)。来てみると川の中に水草で中州がたくさん出来て細い筋になっており、その上流に何段かの落差工が作られておりプール状になっている。ちょっと人工建造物が多く、魚がいるのかいな?と思っていたら、数投目でインジケーターが沈み込んだ。おおっ!こんなとこにもいた。しかも、なかなか良く引く。結構楽しませてもらった。上げてみるとそんなサイズは無かったが(写真5)、真冬にもああいうファイトができるのは楽しいかも。その後は、反応が無かった。あまり変化の無い川底なので、そんなに魚がいるとは考えられないので、午前の部はこれにて終了とする。
午前中で虹鱒3尾。うん、十分な釣果だ。魚が釣れなきゃ、その場でカップラーメンでも食って、すぐに釣り続けようと思っていたが、前半で目的は達成したので、きちんとランチを取ることにする。しかし、のんびりしてると、この時期はすぐに暗くなって釣りが出来なくなってしまうので、ベースとしている道の駅、ピア21しほろでランチ。一応、目的は達成したので、ご褒美にローストビーフ丼(1,300円也)を食す(グルメ情報はブログでね)。高いだけあって旨いっすわ。さて、午後はブラウン狙いかな。後半へ続く。 |
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