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 2016年10月1日(土)/11:20〜12:30/ママチ川//水温11℃/釣果:ちび山女×2
 あの異常な連続台風で道内の多くの河川は壊滅状態だろうから、今年はもうやることもないだろうと思っていたのだが、なんかすげーいい天気だし、家に居てもホント退屈なので、ちょっとだけロッドを振りに行ってみよう。ラルマナイに行こうと思っていたのだが、どうせなら、今年まだ行ってない川にしようと思い、ママチ川に行くことにする。なんだかんだ魚が掛かるだろうし。
 出足が遅かったせいか、結構、先客が入っている。釣りだけじゃないようだが。足場が悪いと歩けないので、入りやすそうな所と思って場所を探していたら、結構上流の方まで来てしまった。この川、上流の方が魚影が薄いのよね。時折、小さいのがちょっかい出してくるが、針に掛からないほどの小ささ。それでも、こんな場所(写真1)で、ようやく手のひらサイズの山女(写真2)が釣れた。このあと、ちょっとだけ釣り上がったが、さっぱりなので、また、さっきの場所に戻ると、もう1尾似たような魚が釣れた。
 2尾釣ったのでもういいや。さてカフェでも寄って帰ろう、と思って目当ての店に行くと臨時休業。仕方が無いので、恵庭の道の駅で野菜カレーを食べて、かぼちゃプリンパンを買って帰りましたとさ。



 2016年8月13日(土)/8:00〜10:30/ラルマナイ川//水温16℃/釣果:なし
 今年は前回の釣りだけのつもりだったが、ずっといい天気だし、家にこもっているのはもったいないので、ちょっとだけ行ってみよう、ということで、近場のラルマナイへ。一昨年の大雨による川の氾濫で、ポイントも潰れて昨年は全く釣りにならなかったが、今年はどうなっているのか確かめてみたかった。釣りよりも川の状態の確認がメインだ。
 もっと遅い時間でもよかったのだが、なにせお盆である。あまり遅いと支笏湖へ抜ける道は大渋滞になるので、多少早めの午前7時前に出発した。朝は雲がかかっていたが、現地に到着した頃には抜けるような青空。今日も30℃位になりそうだ。いつもの場所から入渓。いつもは上流を覗いてから、2、300m下流のポイントに行くことが多いのだが、その2、300mを歩くのが困難なため、今日は上流の2、30メートルの範囲だけで釣りすることにする。
 さて、どうなっているかな?昨年はすっかり浅くなって魚の居場所がなくなっていたが。少し上流に行くと、新しい堰堤が出来ている(写真1)。これのおかげで、上流に多少水が溜まるようになって、魚が付きそうなプールが復活している。上流はここが最有力ポイントだが、一発勝負の場所である。この場所の魚はスレているせいか、一度失敗すると二度と出てこなくなるのだ。なので、カメラをセットし動画撮影オン(最近、動画に凝っているのだ。)してから、静かに近づき、いつものラバーレッグパターンをキャスト。一投目は思った筋を流せなかったので、改めて二投目をキャスト。すると、バシャッと魚がアタックしてきた。おおっ、居るじゃないか。そんなに大きくないが、結構引く(写真2)。しかし、ちょっとアワセが弱かったので、マズいなと思っていたら、案の定、ロッドか軽くなる(写真3)。あーあ、残念。最初で最後の1尾が。しかし、動画で一部始終を撮っていたのと、昨年居なかった魚が確認できたことで、それほど悔しくはない。これなら、下流の一番のポイントにも魚が復活しているかも。
 その後も暫くこの場所で粘ったが反応なし。しかし、魚の確認が出来たことで今日は満足。これ以上は足へのダメージが不安なので、これにて終了。早めに昼飯食いに行くかー。





動画
(YOU TUBEへ)

 2016年8月4日(木)/9:30〜12:30/忠別川/のち/水温?℃/釣果:虹鱒×2
 病気のせいで足が不自由になってしまい、今シーズンは釣りをするのは無理かなと思っていたのだが、本格的な入院治療が始まるのがまだ先で、夏休み中も食べ歩き以外にすることがないので、決死の覚悟で釣りに行ってみることにする。ただ、平地でさえバランス崩すのに、流れの強い場所を渡るのはほぼ無理。この足で釣りが出来そうなのは、忠別しかないだろう。ウェーディング・スタッフと、ウェーダーの脱ぎ履きが難しいので、この釣りのためだけにブーツフットのウェーダーを買い、できる限りの準備を整えての釣行である。他の道具は昨年終了時のままだが・・・。
 朝6時に出発し、8時半頃にいつものダム上に到着。足が思い通りに動かないので、着替えに時間がかかるだろうと思ったが、ブーツフットにしたおかげですぐに準備完了。しかし、ここから先が時間が掛かる。土手を降りるのも四苦八苦。川まで出てみると、昨年と流れが変わり、浅かった岸側の流れが少し強くなっている(写真1)。しかもちょっと濁り気味。昨日まで、こっちの方はゲリラ豪雨があったみたいだしな。五体満足ならなんてことは無い流れだが、川に入ってみると全くバランスが取れず、渡河できない・・・。ちょっとショックだ。さて、どうしようか?考えた末、川の中に石を投げ込んで浅くしてやろうと思い、30分近く投石作業。しかし、目立った成果も上げられず、渡河できる場所を探してみると、ちょっと下流の方から簡単に渡れた。うーん、30分無駄にした。
 ようやく、いつものポイント(写真2)まで到着。九ヶ月ぶりの釣りである。いつものラバーレッグパターンを結び、いざ開始。しかし、なんか生命感がない。いつもなら、もっと反応があるのに全然ダメだ。直前に誰か入ったのか、豪雨による増水の影響か?暫くして、ようやく小さい魚のバイトがあったが、フッキングできなかった。このポイントの下から上まで丹念に攻めてみたが、反応が無い。うーん。もしかすると濁りのせいでフライが見えずらいのか?ここで、フライの色を黒主体の物に変更し、また下流の方から攻め直してみる。すると、ようやく魚がヒット。30pくらいの虹鱒(写真3)。更に少し上流でフライを流していると、フライが沈んだところでガンガンと反応があった。慌ててあわせると、さっきより少しサイズアップ。34,5pの虹鱒(写真4)。しかし、その後は浮かせども沈めども、全く反応なし。この2尾しかここに居なかったみたいだ。例年なら、小さいながらもちょこちょこ反応はあるのに。いつの間にやら12時を回っていたので、この位で終了とする。まあ、ボウズじゃないだけマシか。
 しかし、この後がツイてなかった。川から土手に上がる時に手間取り、よろけた拍子にロッドを木に引っかけ折ってしまった。(1年ぶり4回目。)もう、このロッドは相性が悪いとしか言いようがないわ。その後、温泉に入り、東川の「ロースターコースター」で珈琲豆を買おうと思ったら、焙煎機が壊れて本日の売り物がないと言われ、「孤独のグルメ」に登場した旭川の「自由軒」で昼飯食おうと思ったら、時間が遅すぎて準備中で入れず。どうも、行動が裏目裏目にでるなー。今年は何をやってもツイてないぜ。そろそろツキが好転してもいい頃だと思うのだがなぁ・・・。






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