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2014年9月20日(土)/11:00〜13:00/辺別川/時々/水温12.5℃/釣果:虹鱒×3 |
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今週も先週に引き続き、晴れたり、大雨が降ったり、道内は不安定な気候。本来なら釣りには最も良い季節なはずなのに、何処に行ったら良いのか判らない。先週の下見で、忠別は渇水状態だったので、多少の雨でも大丈夫かと思い、本日の第一目的地は忠別上流とする。今日は珍しく川歩き初心者が同行しているので、なるべく歩きやすい川を選択。
朝4時に出発。道中、道路が濡れている箇所が結構あった。直前まで雨の降っていたところが多いようだ。6時過ぎに現地到着。あらー、結構濁りがきつい。水量はちょっと増えている程度だが、ドライでやるには厳しいな。先週とはえらい違いだ。結構降ったのかな。8時半くらいまでやってみたが、まったく反応無し。川を変えることにする。
ここは一つ、オショロコマでも釣ろうかと思い、宇莫別川に行ってみる。しかし、下流の方は田んぼの水が入ったのか真っ茶色。貯水池の上流も見てみたが、濁りは少ないがロッドをのびのび振れそうも無いので、あまり期待は出来ないが辺別川に行くことにする。
前に一度魚をかけたことがあるポイントを選択。ここは増水も無く水も澄んでいる。正直、ポイントらしいポイントはほとんど無いのだが、唯一、前に釣ったちょっと下流の場所(写真1)だけは、いかにも怪しげ。そこまで下り川を見ていると、おっ、ライズやんけ。ようやくの生体反応。いつものビッグドライを2,3投するとようやく本日の初フィッシュ。22,3のニジ。小さいけど・・・なんとか面目躍如。 |
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もうこれで終わりかと思ったら、まだライズしているヤツがいる。またまた、フライを投げ込んでみるが反応しない。よく見るとカゲロウのハッチが始まったようだ。結構飛んでる。アダムスに結び変えて見るも反応無し。うーん、色が違うか。もっと白っぽいやつだな。白は無いので、イエローのパラシュートに結び変えると、すぐにヒット。いやー、この時期マッチ・ザ・ハッチの釣りをするとは思わんかった。さらに、張り出した木のすぐ横辺りが怪しいので、しつこく流してみる。フライを回収するタイミングを外すと木に引っかかってしまうので難しい。しかし、ようやく狙ったレーンにフライを乗せると激しくライズ。おー、またいた。サイズアップの30弱のニジ(写真2)。これを釣ったところで、もう13時になってしまったので、これにて終了。ここで3尾も釣れると思わんかった。
この後は「北の住まい設計社カフェ」でランチして、「花かぐら」でひとっ風呂浴びて休憩。帰りに、お気に入りの旭川の「まるいち亭」でトンカツ食ってから帰札。いやー、食った食った。 |